平和祈念公園では、台風で痛めつけられて葉が褐色になり、その後、落葉したままの木々が見られる一方、すでに新芽が吹き出している、勢いのある木々も見られました。どんなに痛めつけられても、新たな芽を出し、命をつないでいく植物のたくましさと、個々の回復力の違いを感じ、公園内の花を探すことにしました。
エントランス広場中央の花壇には「サルビア」が植えられていました。
式典広場の左右の花壇には「マリーゴールド」が植えられているのですが、植え替えはまだ終わっておらず、赤土だけの部分が残っていました。
花壇外側には、「サンダンカ」と「タイワンレンギョ」の植栽に挟まれた通路があり、緑と赤い花の間を散策する楽しみがありました。今は、「タイワンレンギョ」が褐色のままで、痛々しい感じがします。「サンダンカ」は新緑の芽を出し、赤い花をつけ始めました。
霊域園路の植え込みに咲いていました。(ヤナギバルイラソウ?)
この時期、園内に咲いている花を見つけるのは難しく、なかなか見つけることができません。あちこち歩き回り、霊域の植え込みに「ハイビスカス」を見つけたときは、ほっとしました。
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