うるま市与那城宮城にある「ぬちうなー(命御庭)」を訪ねました。ここでは、宮城島沖の海水を、高速回転させたノズルから吹き出し、水分を蒸発させて、海水中成分を含んだまま、瞬間的に結晶化した塩を作っています。高安社長が考案した製法で、日本、アメリカをはじめ、世界主要国で特許を取っています。ミネラル成分の多さで、ギネス認定されたこともあります。
「工場見学」は窓越しのため、微粉末の塩を、直接見ることはできませんが、大量の白い塩は、粉雪を連想させます。水分を含んだ原料を凍結し、減圧下で氷を消化させて、固形成分を取り出す「凍結乾燥法」と異なり、常温で瞬間的に水を蒸発させる方法で作られた塩は、「ぬちまーす(命の塩)」と名付けられています。
工場近くの「果報バンタ(幸せ岬)」から、南西方向に「浜比嘉島」を見ることができます。近くには、透き通った海面が広がっています。……
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