月数が経ってから(どんどんミルクを増えている場合)母乳を嫌がる場合は母乳分泌が悪くなっている場合もあります。勿論そのほかに乳腺炎や急なしこりが
できたトラブル直前も赤ちゃんの飲みっぷりが変化いたします。
しかし往々にして哺乳瓶の方が楽に飲めて分泌が悪くなったおっぱいを嫌がる傾向があります。母乳を飲ませようとすると、初めから哺乳瓶を頂戴という感じで、のけぞり始めます。
そうなってしまうとなかなか大変になってしまいます。産院に入院中からすでにミルクが入っている場合は、なるべく早く来院される事をお勧め致します。
産院入院中から分泌が悪いと思われる方は、直接授乳だけでなく自分からも積極的に母乳を絞ることも大切です。おっぱいを吸っているから安心と思わないでくださいね。
勿論吸い出している場合は、問題ありません。搾乳をしなくても大丈夫です。問題がある場合は、ただ赤ちゃんがアムアムしているだけで、哺乳量0ccの場合があります。
そんな時は5ccでも10ccでも積極的に搾乳もして下さい。直接授乳ができなくて、保護キャップを使っている場合も要注意です。吸っているからと安心しないでくださいね。哺乳量0ccの場合が多いです。プラス搾乳して分泌を積極的に良くするよう心掛けてくださいね。そうすればしっかり吸い出すようになれば搾乳はせずとも問題はありません。そのうちに保護キャップを外す練習となります。