さてさて、今回も一週間あっという間に終わってしまった、第三回GTY写真展2013。
今年はね、過去2回と違って、分かる人には分かるけど、分からん人には分からん作品です。
だから、会場で作品について聞かれることもほとんど無かったので、わざわざ解説せんでもいいとても楽な写真展でした(笑)
まあ、仕方ないので今年も他の候補作品と共に解説してあげましょうね。
まずは、今年の作品を。
'13,09/03 稲沢線稲沢
今回のテーマが「色」だったので、WBは太陽光限定。
それならってことで、ポジ感覚で撮りましょうって感じでした。
デイライトフィルムの決定的な特徴と言えば、やっぱり色被り。
蛍光灯下で撮ると白いものは緑っぽい色になる。
基本的には緑に被るけど、光源によって微妙に変わってきます。
ナトリウム灯はオレンジっぽい緑。
そして、水銀灯は青白い緑。
この作品は水銀のヤード灯で撮ってるから本当はシアン系の緑被りなんだけど、アンダー目で撮ろうとするとどうやってもこの色になってまう。
1段ぐらいオーバー目で撮れば狙い通りの色は出るけど、それだと周りが写りすぎてウザい。
元からアンダー目で撮っても、オーバー目で撮ったやつでトーンカーブを下げても結果は同じだから、アンダー目で行くことに。
その結果、暗闇にコンテナが浮かび上がって静寂な感じ。
そして、見た目は緑だけど実は白？
だからsilent white?
相変わらず奥が深い作品考えるなぁ。
ちなみに、silent white?はmoveの曲です。
はい出ました！今年もギャグ全開ww
そして今年は趣味全開www
そういえば、連れの女の人に、この作品は蛍光灯の光で撮ってるから白が緑になってるんだよってかっこつけて知ったかで解説しとったアホなおっさんがおったのお。
蛍光灯じゃのおて水銀灯じゃ、ドアホ。
緑被りじゃのおてシアン系の緑被りじゃ、ドアホ。
まずは最終的に展示作品と共に決定をもらった1枚。
'13,09/04 西新田踏切
こちらも出ました、おなじみ西新田踏切。
自分的には3年連続西新田でもいいかと思ったけど、去年は右側で、今年は左側になっただけだし、同じ構図をFBに載せとるから無いわ～って感じで貨物になったと。
まあなによりも、タイトルとそのネタになるギャグが浮かばんかったと(笑)
やっぱりギャグ優先。
毎回最初に作品を送る時は、こんな感じで行きますよ～って、イメージを投げつける(笑)んだけど、大体そのイメージの中から決まってしまうので毎年ちょっと物足りない感満載。
GTY写真展の作品は毎回決められた期間限定の撮り下ろしだけど、自分がイメージを投げつける時はあくまでもイメージだから、期間外の作品もイメージとして投げつけてやります。
そんなわけで、次の2枚は期間外のイメージ投げつけ用。
ちなみに、今回の撮り下ろし期間は'13,07/16～10/31でした。
'13,06/23 関西本線加太
前2回の作品は、「誰そ、彼」、「逢魔時」と来てたから、今年は「東雲」で行こうかと思って撮った東の空の朝焼けの雲で「東雲」、そのまんま(笑)
'13,04/21 西新田踏切
これはいまいち「色」ではないけど、まあイメージだから。
星景写真の撮り方で、やってみたやつ。
これは個人的にもうちょっと煮詰めたいやつ。
'13,09/11 名鉄名古屋本線岡崎公園前～東岡崎
みやっちの作品ジャンルにおいて、「歌鉄・ギャグ鉄」を確立した作品。
♪緑の中を～走り抜けてく真っ赤な電車～(笑)
'13,09/11 愛知機関区
鉄ちゃんを始めた最初の頃は釜屋だったから、攻め方を変えて夜の貨物でいってみようかってことで、夜の貨物ならヤード灯で色被りでしょ。
ってことで、夜な夜な稲沢界隈をウロウロしたわけで。
この画像は、庫にデデが入っとったから、これはバッキバキの緑になるでしょうってことでお手軽に駅の自由通路からやったやつ。
ちょっと緑緑しすぎですな。
最後の2枚は、展示作品の基になったやつ。
'13,09/13 稲沢線稲沢
これはちょっとアンダーにしとるから緑になっとるけど、これの元画像はシアン系の緑被りになっとる。
これの場合は、手前の釜が停目ピッタリで停まると撮れない画。
5メートルぐらい流してくれると架線柱からアタマが出てバッチリ。
釜の上にあるヤード灯は下向きに付いとるから釜のアタマに照明が当たってつぶれないの。
この時は、流し方が足りずに架線柱をちょっと出たどこで停まって照明の当たり具合が悪かったから、旅客本線の上り列車のヘッドライトを当てて明るくしたの。
だから、釜だけ赤味がかっとると。
'13,09/03 稲沢線稲沢
これが一番もとになったやつ。
ただ、停まっとる白のJOTタンクをアップで撮っただけだけど。
それで、ちょうど入換のコンテナが来たから、ちょっと流すか、みたいな。
これはこれで静寂な感じでいいと思うけど。
なんかダッシュで書いたから解説もいい加減だ。
さてさて、そう言うことで、また今年もGTYと愉快な仲間たちは帰ってきます。
開催時期はまだ未定だけど、首を長～くしてお待ちなされ。
さ、それではね、今年もご来場いただいたみなさんね、ありがとうございました！
今年はね、過去2回と違って、分かる人には分かるけど、分からん人には分からん作品です。
だから、会場で作品について聞かれることもほとんど無かったので、わざわざ解説せんでもいいとても楽な写真展でした(笑)
まあ、仕方ないので今年も他の候補作品と共に解説してあげましょうね。
まずは、今年の作品を。
'13,09/03 稲沢線稲沢
今回のテーマが「色」だったので、WBは太陽光限定。
それならってことで、ポジ感覚で撮りましょうって感じでした。
デイライトフィルムの決定的な特徴と言えば、やっぱり色被り。
蛍光灯下で撮ると白いものは緑っぽい色になる。
基本的には緑に被るけど、光源によって微妙に変わってきます。
ナトリウム灯はオレンジっぽい緑。
そして、水銀灯は青白い緑。
この作品は水銀のヤード灯で撮ってるから本当はシアン系の緑被りなんだけど、アンダー目で撮ろうとするとどうやってもこの色になってまう。
1段ぐらいオーバー目で撮れば狙い通りの色は出るけど、それだと周りが写りすぎてウザい。
元からアンダー目で撮っても、オーバー目で撮ったやつでトーンカーブを下げても結果は同じだから、アンダー目で行くことに。
その結果、暗闇にコンテナが浮かび上がって静寂な感じ。
そして、見た目は緑だけど実は白？
だからsilent white?
相変わらず奥が深い作品考えるなぁ。
ちなみに、silent white?はmoveの曲です。
はい出ました！今年もギャグ全開ww
そして今年は趣味全開www
そういえば、連れの女の人に、この作品は蛍光灯の光で撮ってるから白が緑になってるんだよってかっこつけて知ったかで解説しとったアホなおっさんがおったのお。
蛍光灯じゃのおて水銀灯じゃ、ドアホ。
緑被りじゃのおてシアン系の緑被りじゃ、ドアホ。
まずは最終的に展示作品と共に決定をもらった1枚。
'13,09/04 西新田踏切
こちらも出ました、おなじみ西新田踏切。
自分的には3年連続西新田でもいいかと思ったけど、去年は右側で、今年は左側になっただけだし、同じ構図をFBに載せとるから無いわ～って感じで貨物になったと。
まあなによりも、タイトルとそのネタになるギャグが浮かばんかったと(笑)
やっぱりギャグ優先。
毎回最初に作品を送る時は、こんな感じで行きますよ～って、イメージを投げつける(笑)んだけど、大体そのイメージの中から決まってしまうので毎年ちょっと物足りない感満載。
GTY写真展の作品は毎回決められた期間限定の撮り下ろしだけど、自分がイメージを投げつける時はあくまでもイメージだから、期間外の作品もイメージとして投げつけてやります。
そんなわけで、次の2枚は期間外のイメージ投げつけ用。
ちなみに、今回の撮り下ろし期間は'13,07/16～10/31でした。
'13,06/23 関西本線加太
前2回の作品は、「誰そ、彼」、「逢魔時」と来てたから、今年は「東雲」で行こうかと思って撮った東の空の朝焼けの雲で「東雲」、そのまんま(笑)
'13,04/21 西新田踏切
これはいまいち「色」ではないけど、まあイメージだから。
星景写真の撮り方で、やってみたやつ。
これは個人的にもうちょっと煮詰めたいやつ。
'13,09/11 名鉄名古屋本線岡崎公園前～東岡崎
みやっちの作品ジャンルにおいて、「歌鉄・ギャグ鉄」を確立した作品。
♪緑の中を～走り抜けてく真っ赤な電車～(笑)
'13,09/11 愛知機関区
鉄ちゃんを始めた最初の頃は釜屋だったから、攻め方を変えて夜の貨物でいってみようかってことで、夜の貨物ならヤード灯で色被りでしょ。
ってことで、夜な夜な稲沢界隈をウロウロしたわけで。
この画像は、庫にデデが入っとったから、これはバッキバキの緑になるでしょうってことでお手軽に駅の自由通路からやったやつ。
ちょっと緑緑しすぎですな。
最後の2枚は、展示作品の基になったやつ。
'13,09/13 稲沢線稲沢
これはちょっとアンダーにしとるから緑になっとるけど、これの元画像はシアン系の緑被りになっとる。
これの場合は、手前の釜が停目ピッタリで停まると撮れない画。
5メートルぐらい流してくれると架線柱からアタマが出てバッチリ。
釜の上にあるヤード灯は下向きに付いとるから釜のアタマに照明が当たってつぶれないの。
この時は、流し方が足りずに架線柱をちょっと出たどこで停まって照明の当たり具合が悪かったから、旅客本線の上り列車のヘッドライトを当てて明るくしたの。
だから、釜だけ赤味がかっとると。
'13,09/03 稲沢線稲沢
これが一番もとになったやつ。
ただ、停まっとる白のJOTタンクをアップで撮っただけだけど。
それで、ちょうど入換のコンテナが来たから、ちょっと流すか、みたいな。
これはこれで静寂な感じでいいと思うけど。
なんかダッシュで書いたから解説もいい加減だ。
さてさて、そう言うことで、また今年もGTYと愉快な仲間たちは帰ってきます。
開催時期はまだ未定だけど、首を長～くしてお待ちなされ。
さ、それではね、今年もご来場いただいたみなさんね、ありがとうございました！