探偵さん

カテゴリは水どうなのか？(笑)
はいこんにちわ。

今日はね、月例HRをやるんですけどね、その前に探偵大泉さんを観に来ました。
探偵が16:25から2時間15分で、HRは19時集合だからバッチリですな。

いやあ～、それにしても大泉さん、なうですなぁ。
なういずみなうさんですな。

ちなみに、みやっちは映画館で映画を観る時は、飲み物は必ずジンジャーエールです。

半年

早いものであの日から半年が経ちました。
あっという間だった気がします。

あの日までは自分が生きてる限り地元の海部津島地域は大きな災害に見舞われることは200％無いと神がかり的な変な自信がありました。
その自信は、尾張地方はいつ大災害に見舞われてもおかしくないという現状に基づくものでした。
でも、あの日を境にその自信を失くしました。
逆に東海地震が起きれば自分は確実に死ぬと思うようになりました、それは今も変わらない。
震災は自分の心に大きな穴を開けていったけど、それは予想外に大きな穴でした。
見た目元気そうだけどね･･･。

あの日は仕事で、ちょうど休憩でご飯を食べてる最中でした。
ユラユラと揺れだしそれからガタガタと縦揺れが来ると思っていたら、そのままユサユサと横揺れが続きました。
今まで横揺れは経験した記憶がないから、今思うとあの揺れはある意味恐怖を感じます。

ケータイで地震速報を確認すると、マグニチュードは7.9。
しかし、あとから9.0に訂正されました。
そして、実はマグニチュードよりも重要ではないかと言われている揺れの加速度(ガル)は2922ガルで、阪神淡路の848ガルを大きく上回る強さでした。
同じ震度7でも、8段階制だった阪神と10段階制の東日本、言っちゃえば東日本は震度10って事ですよ。
そりゃ10ならマグニチュードは7.9なわけはないわね。
加速度を見れば一目瞭然てことです。
今後は速報とかでも加速度も表示してほしいね。

震災後、4月、5月、6月と現地へ行きました。
4月は街はまだ瓦礫であふれていて、まだ気が張り詰めている感じでした。
5月は2ヶ月が経ったのに、復旧ままならない石巻の現状を目の当たりにしました。
6月は3ヶ月が経ち、表向きはきれいになった街の風景、でも瓦礫の撤去率はたったの18％。
釜石の路地裏、小友や両石などの小さい集落では4月のデジャヴを見ました。
9月は半年の節目だけど先月のつけが回って残念ながら行くことができませんが、来月再びおじゃまします。
その次は1年の3月。
そのあとは毎年3月に行く予定でいます。

街の復興はもちろんだけど、それよりも自然の再生もこの目で見守りたいと思っています。

もう、上から目線には思われないですかね？

よし！がんばろう東北！

文久三年！

あ～、ちょっと楽になった。

ごあいさつ下り編

今年も無事にごあいさつしたのでそろそろおいとましましょうかね。
今年は20分の滞在でした。

縄文杉9:27発63分早発。
下りる前に給水。

縄文杉に一番近い水。

やっぱね、ごあいさつするとね、帰りは足どりが軽い軽い。

この時間で登ってくるガイド組が結構多いねぇ。
多いって言うかたまたまかたまったんだろうね。

夫婦杉9:51通過69分早通。

大王杉9:54通過66分早通。
途中で行き合いしたから3分かかってまった。

大王様からウィルソンまでは、登りのガイド組がやたら多くて45分もかかってまったけど、今まで気付かんかった細かい見所も見れたから良かった良かった。

まずはね、倒木を跨いで成長した倒木更新。

倒木自体の樹齢も250年ぐらいらしいよ、たしか。

次は・・・。

これもメデューサ？
結構あちこちにあるのね。

給水場所の近くにシカさんが。

撮影し放題。

屋久三岳の一つにして九州最高峰、宮之浦岳もちらっと見えます。



その横には翁岳も。
ねえ、九州の最高峰は九州本島にないんだよねぇ。
屋久島行くまで俺も知らなんだもん。
阿蘇とか由布とか霧島とか高そうな山いっぱいあるのにねぇ。

そんなこんなしながらやっとこウィルソン株です。

ウィルソン株10:39通過66分早通。

翁杉10:43着51発64分早通。

翁杉は倒壊の様子を撮影するのに臨時停車です。
それでも1時間ちょっと早い。

大株歩道入口11:04着29発66分早着71分早発。

やっとこ大株まで下りてきたから、ここでお昼です。

結構のんびり下りてきたのつもりなのに70分の早発ですか。

仁王杉の手前にある吽行。

多分奥に写ってるやつだね。

仁王杉11:44通過。

帰りもショートカット。
三代杉12:17通過。

三代杉の辺りは相変わらずいい杉林ですな。

では言わせていただきましょう。

いやぁ、ありがたいなぁ。
この杉のようにまっすぐありたいもんだねぇ。

てなこと言っとるうちに楠川分かれですよ。
楠川分かれ12:22通過73分早通。

小杉谷12:45着48発70分早着72早発。

いつもの場所。


そして、トンネル。

トンネルはライトを増設したんだね。
行きでもトンネル内はライトいらんかったもね。

トンネル抜けて橋を渡れば、登山口到着です。

荒川登山口13:30着75分早着。

今年も協力金を。

そうして午後一の14時のバスで自然館へ。

途中の道路は各所で拡幅工事してるんだね。
年々すれ違いできる区間が拡がってますな。

自然館14:36着。

屋久島署へ下山報告して今年のごあいさつも終了です。

終了したけどまだ芋臭い・・・。

来年は普通にごあいさつしよ(汗)

よし、これで屋久島も終わりじゃ、屋久島はまた来年。


さて、早いうちに5月と6月の記事を書かないかん。
今月中に書けるとやろか？
来月行くからそれまでに書かないかんな。

ごあいさつ登り編

頑張って8月中に書こうと思ったんだけどねぇ、9月になってまいましたなぁ。
さあさお待たせしましたね。

今年のごあいさつダイジェストですよぉ。

いやぁ～、今年はねぇ、アホも4年目にもなるとしんどいもんで。
しかも、前日の夕食の三岳が残って芋臭いまま登っとるもんだから、余計にしんどかったですわ。

ま、そんな感じで今年の模様をどうぞ。
今年も画像は大幅カットだけど、どうでもいい画が多いです。

よし、んじゃ、行ってみよー！小林製薬の糸ようじ！


やっぱりね、お弁当の受取りは朝4時からだったから、4時ぐらいにホテルを出ました。
今年は満天の星空です。

普通に走ってったのに、自然館には4:20ぐらいに到着。
今年は朝一と朝二は2台運行だけど、人はそんなに多くない気がする・・・。
でもって、なんとか朝一の1号車に乗れました。
ほいで1号車は10分早く4時半に発車。



今年のバス券は往復券じゃなくて、片道が2枚です。


登山口にはどえらい早く5:07に到着です。
てことで、予定より15分早発の5:13に出発進行！なすのお新香！。
ちなみに、今年の予定はこんな感じ。

さあ、どんな結末が待っているのか・・・。

最初は毎年撮影する定点ポイント。

今年はまだ暗いね。
でも、空はこんな感じ。


崩落現場。

屋久島の地質がよく分かりますな。


小杉谷　5:57通過　18分早通。

写真撮りながらのんびり来たんだけどね。
意外にも所要時分的にはほぼ定時ですよ。
去年までは小杉谷の水は飲用不可の札がかかっとったけど、今年は札が無かったけど飲用可になったのか？

楠川分かれ　6:21通過　19分早通。

三代杉　6:26通過　24分早通。

三代杉は侵入するのがおるんだろうね、ロープ張られちゃったよ。

仁王杉のちょっと手前。

前から気になっとったんだけどね、この倒木もなかなか大きいのよ。

仁王杉　6:59通過　26分早通。

でもってね、芋臭いもんだから三代杉を過ぎてからね、微妙にババしたくなってきそうな感じだったから、んじゃあ頑張って大株入口まで行きましょうととりあえず先を急いだわけですよ。

大株歩道入口　7:13着33発　32分早着27分早発。

それほど急いだわけじゃないんだけど、早く着いたね。
でもって、ちょっくらブリブリ朝のお通じを。
登山中ババは初めてです。

今年も水量はちょっと多いですな。

さ、すっきりしたところで後半戦も頑張りましょうかね。

翁杉　7:46通過　29分早通。

今年の目的の一つ。
去年の9月中頃に折れちゃいました。
やっぱり翁株になるのか？

ウィルソン株　7:51着8:01発　29分早着発。

今年はワンカップがお供えしてありました。

はい、ハートですよ。


ウィルソン株から大王杉の間にある長～い階段、段差と間隔が微妙だからいつも一段飛ばしで行くんだけど、何気なく数えながら登ったのね。
そしたらね、45ぐらいだったのね。
てことはだ、軽く90段あるって事だね。
90段でっせ、そりゃアホ4年目にもなればしんどいわ。

そいで、大王杉の手前、いつもの給水場所。

休憩スペースが去年より広がっとる。
ここだけじゃなく、他の場所も広がっとるとこが結構あった。

大王杉　8:36通過　34分早通。
大王杉前も休憩スペースが広がっとった。


登録地域の看板の向こうにはバンビちゃんがいました。
これでもわて、バンビちゃん言われてまんねん、ですな。

夫婦杉　8:40通過　35分早通。

相変わらず仲のよろしいことで。

いやぁ、着いた着いた。


階段登る前にメデューサを。


縄文杉　9:07着　38分早着。

今年もやってきましたぞ。
お元気そうで何よりです。

・・・

芋臭くてごめんなさい。


去年のしんどさをふまえて余裕時分を組込んだんだけど、4時間を切って3時間54分で登れましたな。
まずまずです。

んじゃ下り編へつづく。