つれ:「IMF条約破棄はまた世界終末時計の針が進みそうな話だよねぇ」
ズレ:「傍目には米ソ緊張の歴史が蘇るものの、当の双方は米露以外の核を念頭に置いてるみたいだぜ」
つれ:「対立と見せつつ、実は裏で示し合わせた出来レースだってのかぃ」
ズレ:「そこは長年の反目で育まれた阿吽の呼吸で、三代目はまだしも中原に覇を唱える習皇帝への警戒感は問わず語りにシンパシーが働くんじゃねぇか」
つれ:「米露が角逐してる隙に中国さんの核に出し抜かれたら、まさに漁夫の利を献じたってもんだからねぇ」
ズレ:「いわば発展的解消として新たな核軍縮の枠組みを提唱するなんざ、終末時計の針が逆に戻りそうな話だろうよ」
つれ:「予算頓挫で国境の壁を建設できない分、トランプさん自身が多少は建設的になったのかねぇ・・」