つれ:「ジャンルとしてはさしずめマッドサイエンティストアクションてなところでSFサスペンス的なストーリーになってるものの、ひと昔前なら荒唐無稽な設定が今じゃ実際にあっても不思議じゃないくらいなのが何よりサスペンスなんじゃないかぃ。
子供は授かりもので自前の肉体がポシャれば一巻の終わりが当たり前だった昔気質の年寄りにとっちゃ現在の生殖科学や移植医療自体がほとんどフィクションそのものの!?マークだらけだから、そのうえクローンだAIだと言われてももう驚く余地すらありゃしないよ。
ちょいと前に物議を醸した中国さん辺りじゃ既にノンフィクションレベルになってるかもしれないし、際限なく金を掛けりゃ全知全能にもなれる世の中で個人的なハッピーエンド追求の行き着く先を思うと待ち受けてるのはホラー映画の世界のような気もしてくるねぇ」