つれ:「今度は財津一郎先生の訃報が飛び込んできて、季節の変わり目にしみじみするよねぇ」
ズレ:「ひときわ味わい深いコメディアンだけに、ヒッジョーにサビシー!てなもんや」
つれ:「リアルタイムでてなもんや三度笠を見てて、白黒時代から泉下の財津先生に笑かして貰った方も少なくなってるだろうねぇ」
ズレ:「当たり前田のクラッカーなんたって、何のことやら通じなさそうだぜ」
つれ:「ウチら世代にとっちゃ、恐れ入谷の鬼子母神とかその手は桑名の焼き蛤ってくらい定番のフレーズなんだけどねぇ」
ズレ:「変換候補には出てくるものの、効率至上の当世じゃそんな悠長な言葉遊びはとうに歴史の遺物と化してるんじゃねぇか」
つれ:「いかにも世知辛さが増すばかりの世とはいえ、せめてそれくらいは楽しませてチョーダイ!だょ・・」