つれ:「埼玉県教組さんが予定してた講演のタイトルが不謹慎だってんで集会自体が中止になったんだってさ」
ズレ:「”チューリップが咲いた”をパロったのが気に入らないと元代議士女史が噛み付いたのが発端のようだけど、内容を聞く前から因縁つけるたぁいささか形式に先走った揚げ足取りじゃねぇか」
つれ:「セシウムが咲いたじゃまるで喜んでる風で論外だけど、アメリカの詩人さんの作だけにセシウムが裂いたってことなら哲学的だてぇご意見もあるようだしねぇ」
ズレ:「原発事故直後の首相を筆頭に、一朝事あるとヒステリックに対応するもののそれがかえって事の解決を遅らせてる面もありそうだぜ」
つれ:「議事録やらに目くじら立てるのも結構だけど、今はまだそんな形式に労力を割くより復興の支障となる縄張りやタテ割りの解消とかに精を出す方が先だよねぇ」
ズレ:「ワンストップの筈の復興庁が出来たせいでさらにワンステップ手続が増えて面倒になったてぇ被災地の嘆きが聞こえてくるようじゃ本末転倒もいいとこで、それをそのままに増員したってますます船頭が増えるだけだろうによ」
つれ:「舟が陸に上がって1年経つのに、この上さらに能書きだらけの船頭衆なんざ要らないからねぇ・・」