三重県伊勢市で3月に開かれた第34回都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会の男子ダブルスで、東近江市立朝桜中学校3年の山本一輝さんと森涼哉さんのペアが優勝した。滋賀県勢の優勝は2008年度以来2回目。
↑写真:中日新聞より
大会は新型コロナウイルスの影響で4年ぶりに開かれ、男子ダブルスには144組が出場。後衛の山本さんと前衛の森さんのペアは、愛知や東京などを倒し準々決勝へ。4−3の接戦で埼玉を破った。勢いを保ち準決勝、決勝はいずれも4−2で兵庫を下した。
2人は4月4日、滋賀県庁を訪れ、三日月大造知事に優勝を報告した。
山本さんは取材に「攻めの姿勢が強み。全国の舞台で2人で優勝できた」と喜び、森さんは「大会に向けて2人で頑張ってきた。優勝する自信があったので、準々決勝も負けるとは思っていなかった」と振り返った。
<中日新聞より>