「ラジオスイート」の愛称で親しまれるコミュニティFM放送局「FMひがしおうみ」(81・5メガヘルツ)と滋賀学園高校のコラボ番組「シガガク通信」が10月25日にスタートした。
↑写真:滋賀報知新聞より
「FMひがしおうみ」は今年4月に近江鉄道八日市駅舎内へスタジオを移転以降、「えきなかラジオ局」としてより地域に密着した情報発信を行っている。
地元高校生とのコラボ番組もその1つで、普段はなかなか入ることのできない学校のことを地域の人に知ってもらおうと企画された。
高校コラボ番組のスタートは八日市高校、八日市南高校に続いて3校目となる。
八日市駅舎内のスタジオで行われた第1回生放送には、滋賀学園高校生徒会に所属する大西彩葉さん(3年)、植原万捺さん(同)、池内倖さん(同)が出演し、学校の特色や行事内容、生徒会活動について紹介した。
番組を進行する近江みきさんが随所で話題を掘り下げ、実際に通う高校生ならではの視点で授業や制服、校内施設の魅力などを明るく発信した。
生放送の出演を終えた3人は「ラジオは意外とリラックスして話すことができた。滋賀学園にしかないものがたくさんあるので、コラボ番組を機会として地域の人に滋賀学園のことをもっと知ってもらいたい」と話していた。
「シガガク通信」次回放送は11月14日で、放送時間は17:15~17:45。
出演生徒は各回のテーマに沿って入れ替わり、月1回の放送を予定している。
<滋賀報知新聞より>