東近江市立「八日市南小学校」の6年生(84人)が11月28日(金)、大凧飛揚に挑戦した。地域の伝統文化を学ぶ総合学習で、東近江大凧保存会の協力を得て、各クラス2枚、計6枚の2畳敷大凧を制作した。
この日は飛揚にはやや強い風。綱をもった児童がゆっくり走り出すだけで、大凧は風を受けてぐんぐん上昇した。
判じ文を考えた1人、松本花夏さんは「将来の夢をかなえられたらと思いデザインした」と目を輝かせ、今井心乃華さんは「飛揚時間が長かったので嬉しかった」と声を弾ませた。
<記事・写真: 滋賀報知新聞、中日新聞より>