滋賀県竜王町山之上の農園で、桃が収穫期を迎えている。夏空の下、「桃狩り」を楽しむ観光客の姿が目立つ。
↑写真:中日新聞より
「道の駅アグリパーク竜王」によると、桃は地元生産組合に加盟する7軒が計3.4ヘクタールで栽培する。うち、フルーツパーク陽平と谷村桃園で桃狩りを体験できるほか、桃は各農園や道の駅でも販売している。
1.6ヘクタールで作付けしている「谷村桃園」では、例年より実をつけるのが早く、今月上旬に桃狩りを始めた。甘みが豊かで程よい酸味がある「あかつき」が最盛期で、間もなく「長沢白鳳」や「清水白桃」「川中島白桃」に移り、8月上旬ごろまで楽しめる。園主の谷村彰夫さんは「収穫量は少なめだが、質は上々」と話す。
<中日新聞より>
桃狩り問合せ: 「道の駅アグリパーク竜王」
滋賀県蒲生郡竜王町山之上6526
電話: 0748-57-1311