今年40周年を迎える「びわ湖の日」をPRする「ポスターデザイン」がこのほど決定した。
同デザインは6月上旬から12月にかけ、滋賀県内の各種学校や図書館、コンビニエンスストアなどで掲示される。
↑写真:滋賀報知新聞より
滋賀県では、琵琶湖への思いをみんなで共有し、環境を守る取り組みを行う象徴的な日として、1981年に7月1日を「びわ湖の日」と制定して以後、同日を中心に環境保全活動への参加意欲を高める取り組みを実施している。
また、より多くの人に取り組みを周知し、琵琶湖と関わってもらうため、2013年からは成安造形大学(大津市仰木の里東4)の学生がポスターデザインを手がけている。
今年のデザインに選ばれたのは成安造形大学芸術学部芸術学科4年の池元真白さんの作品。
青い琵琶湖とそれを取り囲む山々を背景に、湖岸の公園で子ども、大人、高齢者の3世代が伸び伸びと過ごしている様子にキャッチコピーの「びわ湖に寄り添う、びわ湖が寄り添う。」が描かれている。
<滋賀報知新聞より>