近江鉄道の社員と沿線住民や通勤・通学の利用者の44人がこのほど、「駅前のにぎわいを作ろう」をテーマに語り合うタウンミーティングを近江八幡市内で開いた。
↑写真:滋賀報知新聞より
この取り組みは、近江鉄道が住民や利用者の知恵を借りながら、沿線のにぎわいづくりを考えようと2019年から毎年開催しているもの。
これまで提案されたアイデアとして、
・駅ピアノ設置やボランティア駅長「つなぐ駅長」
・パートナーズクラブ(ファンクラブ)
などが実現した。
参加者はいくつかのグループに分かれて、
・「“映えスポット”としてこだわりのベンチ」
・「テーブルを設置する」
・「電車の接近メロディーを高校生が制作しては」
・「駅舎に行政の出先機関を設ける」
・「駅舎を活用した新鮮野菜や生活必需品の販売」
・「無人駅にオフィス設置」
などのアイデアが飛び出していた。
近江鉄道広報課は「アイデアを持ち帰り、実現可能かどうか検討したい」としていた。
<滋賀報知新聞より>