”スローライフ滋賀” 

ハム・DX通信の4ヵ月弱の交信状況

 2021年末にハムを再開したが4ヵ月弱のデジタル通信モード(FT8)での交信状況は概ね以下の通りである。
但し、これらはあくまでもミニステーションの当局での結果であり、設備、ロケーションによっては結果が異なる可能性がある。

交信状況
 日本を除いて最も交信が多いのは「アメリカ」である。
カリフォルニア州、ワシントン州、オレゴン州、アリゾナ州、テキサス州、フロリダ州などで、その大半がカリフォルニア州ワシントン州である。理由は日本から電波伝搬上とハムの局数が圧倒的に多いからである。

 逆に交信が難しいのが東部州で、未だにコネチカット州デラウエア州メイン州の3州と、南東部のジョージア州、中西部にインデアナ州サウスダコタ州の6州はキャッチできているがまだ交信は出来ていない。
 このほかではバーモント州ロードアイランド州ケンタッキー州ウエストバージニア州ウィスコンシン州アイオワ州は各1局しか交信できていない。

アクティビティが高い国
★アジア・太平洋
 日本、中国、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、韓国、フィリピン、台湾、タイなど。
局数は少ないがフィジー、香港、ベトナム、モンゴル、シンガポール、インド、ハワイ、グアム、ニューカレドニアなど

★北米中南米
 アメリカ、カナダ、アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、チリなど
ベリーズは毎日強力な信号を送ってきている。

★ヨーロッパ
 ロシア、旧ソ連邦の国々、イタリア、フランス、スペイン、フィンランド、ギリシャ、ポーランド、イギリスなど多数。
不思議とドイツは少ない。

★中近東
 UAE、クウエート、サウジアラビア、トルコ、パキスタンなど

★交信が難しい国々・地域
 アフリカ、カリブ海

 


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