米原市醒井(さめがい)の地蔵川で、沈水植物の「梅花藻(バイカモ)」が、透き通った川面に可憐な白い花を咲かせ、街に爽やかな彩りを添えており、8月下旬まで楽しめる。

↑写真:中日新聞より
「バイカモ」はキンポウゲ科で、ウメの花に似ていることから名が付いた。今年は例年より少し早い5月上旬に開花した。
米原市によると、雨後は川が濁り、花が流されることが多い。2〜3日晴れた後が、より美しい光景を見るチャンスという。
旧中山道の醒井宿問屋場前では、多くの花が川面に浮かび、散策する人々の目を楽しませる。<中日新聞より>