東近江市の愛東地域の特産品「あいとうメロン」の今シーズンの販売が4月30日から始まり、この日を待っていた買い物客らが、長い列をつくった。
東近江市にある道の駅「あいとうマーガレットステーション」に、ずらりとできた行列。お目当ては、販売開始の「あいとうメロン」。
午前9時ちょうどに発売となった「あいとうメロン」。地元のメロン農家でつくる上岸本温室組合では、爽やかな甘さと豊かな香りが特徴だとしている。
今年は、ビニールハウスの暖房に使用する燃料代の高騰などに苦しんだが、メロンは、Sサイズが1750円、最も大きい3Lサイズは2900円と、各生産農家の努力で、去年と同じ価格での販売にこぎつけたという。
「あいとうメロン」の今シーズンの販売は7月上旬までで、期間中、およそ3万5000個の出荷を予定しているという。
あいとうマーガレットステーション 東近江市妹町184番地1 0749-46-11 https://www.aito-ms.or.jp/
<記事・写真 びわ湖放送HPより>