滋賀県の広報誌「滋賀+1(プラスワン)」の3・4月号が1日付の朝刊折込として滋賀県内全域で発行された。
今号は、巻頭の特集で「今と未来をつなげる滋賀ワード」と題し、7つの言葉を、滋賀県が来年度以降に注力していく主な施策と関連させ、分かりやすく説明している。
(1)びわ湖発グリーン・リカバリー
(2)デジタル・トランスフォーメーション(DX)
(3)すまいる・あくしょん
リモートワークを普段の職場と違う環境で行い、休暇もとれる過ごし方
(4)ワーケーション推進
(5)不妊・不育治療
(6)近江鉄道
「近江鉄道とともに地域の未来を創る」と題し、日野高校生による日野駅構内の「日野高カフェ@Home」とびわこ学院大学「地域調査プロジェクトチーム」による電気機関車ED314の保存・活用の取り組み、
(7)知られざる滋賀の発酵
「発酵からつながる滋賀研究会」の活動や日野町のクラフトビール工場、WEBサイトの「滋賀発酵商店」などを取り上げ、県ならではの発酵産業の可能性を広げる活動など、地域からの取り組みを紹介している。
(8)その他
「滋賀+1」広報誌は新聞折込の他、滋賀県内の市町役場、図書館、滋賀県立施設などの公共施設、郵便局、銀行、理美容店、大学、JRや近江鉄道の主要駅、平和堂、イオン、コンビニの一部などに置かれている。
また、滋賀県ホームページから最新号までのバックナンバーを閲覧することができる。