”スローライフ滋賀” 

「2020秋の東近江まちあるき」 参加者募集

 東近江市観光協会は、「2020秋の東近江まちあるき」の参加者を募集している。
ガイドの案内で市内のスポットや店舗をめぐり、東近江市の文化や歴史、まちや人の魅力を体感する。
 参加希望者は、チラシの裏面の申込書に必要事項を記入し、下記のいずれかの方法で申し込む。
1.郵送
〒527―0023 東近江市八日市緑町25―4、東近江市観光協会
2.ファックス
0748―29―3922、
3.メール
info@higashiomi.net
4.東近江まちあるきホームページ
http://www.higashiomi.net/machiaruki

なお、各コースの内容は次の通り。

■万葉の花ムラサキを愛でて紫根染め・ほんもの体験
 10月1日(木) 10:00~12:30
永源寺の門前町をめぐり、健康茶や名物の永源寺こんにゃくの話を聞くほか、市の花に指定されているムラサキの畑を見学。ムラサキを使ってシルクのスカーフの紫根染めを体験し、作品は持ち帰ることができる。

 集合場所: 永源寺観光案内所
 参加費: 3500円

■祈りの暮らし・湖辺の郷伊庭~歴史探訪と水路めぐり
 10月3日(土) 13:00~16:00
現在も水郷集落であることを彷彿(ほうふつ)させる景観が維持されている癒しの原風景を名物ガイドの話を聞きながら巡る。また、当日、秋祭り宵宮が開催される大濱神社で、伊庭の坂下し祭の神輿5基を特別に見学できる。

 集合場所: JR能登川駅西口噴水前広場
 参加費: 1500円

■権力に引き裂かれた額田王の恋~万葉集を飾る相聞歌の舞台を望む~
 10月31日(土) 13:30~16:30
蒲生野は大海人皇子と額田王の相聞歌が詠われた地で、万葉の森船岡山などゆかりの地をガイドの案内でめぐる。畑酒造と井上製菓で「こだわりのものづくり」の話を聞ける。

 集合場所: 近江鉄道八日市駅
 参加費: 1500円

■渡来人が伝えた?梵鐘作りの「金壽堂」と地域に貢献した豪商「丁吟」の館を巡る
 11月7日(土) 10:10―12:00
古来、東近江市の長町は、日本三大釣鐘の製造地として、いくつもの有名寺院の釣鐘を鋳造してきた。当日は伝統的な釣鐘の製造現場を見学できる。

 集合場所: 旧JA駐車場(小田苅バス停近く)
 参加費: 1500円

■湖東三山百済寺と歩んだ集落群 百済寺郷―垣間見る 寺と暮らした一千有余年の歴史―上山本村・下山本村の巻
 11月15日(日) 13:30~16:00
聖徳太子創建と伝われる百済寺は、中世、「ひがしの叡山」とも称されるほど隆盛を極めた。その繁栄の一端を支えたのは、百済寺郷といわれる五ヶ村(大萩・上山本・下山本・北小屋・北坂本)。その五ヶ村に今も伝わる伝統行事や文化遺産、百済寺とともにあった百済寺郷の人々の暮らし、織田信長による百済寺焼き討ちの歴史を探求する。

 集合場所: 百済寺本町集落センター (湖国バス「百済寺本町」バス停から、徒歩2分・JR能登川駅より「市ケ原」行)
 参加費: 1500円

■聖徳太子は蒲生に来た?その足跡をさぐれ~蒲生野聖徳太子伝承
 11月21日(土) 09:30~11:45
東近江市蒲生地区には、聖徳太子ゆかりの伝承が数多く残っている。旧跡の一部に触れ、聖徳太子との関係を探る。また、人魚のミイラが伝わる願成寺を訪問し、住職の話を聞く。

 集合場所: 久保田山古墳公園駐車場(古墳公園前バス停徒歩1分)
 参加費: 1500円
 
<滋賀報知新聞、東近江観光協会HPより>

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