9月29日は、滋賀県が誕生した日。そして今年は150周年。滋賀県庁では、記念のセレモニーが開かれた。
今の滋賀県は、明治5年(1872年)9月29日に、南部の滋賀県と北部の犬上県が合併し、誕生した。
この150周年を記念して、日本郵便は29日から、記念のフレーム切手を販売することになり、滋賀県庁で贈呈式が行われた。
記念切手は、1939年に建てられた国の登録有形文化財でもある滋賀県庁本館がデザインされ、竹生島や彦根城・琵琶湖大橋など四季折々の滋賀の風景の84円切手10枚がセットになっている。
尚、滋賀県政150周年記念のオリジナルフレーム切手は、滋賀県内すべての郵便局230局で1シート・1330円、700シート限定で販売されている。
<びわ湖放送より>