東近江市の「聖徳中学校」が、「滋賀県中学校夏季総合体育大会」(7月28、29日、滋賀県内107校)の女子総合の部で初優勝し、その報告会が9月17日、東近江市東庁舎であった。

↑写真:滋賀報知新聞より
報告会には、各種目で1位となり総合優勝に貢献した個人、団体として、陸上部(女子100メートル)の田中瑛美莉さん(3年)とソフトボール部(永源寺中学校と合同チーム)の鈴木心逢(こころ)さん(3年)、卓球部女子の長谷川優舞(ゆま)さん(3年)が訪問し、藤田善久教育長に報告した。
この中で学校を代表して、
三輪光彦校長は「日頃のがんばりが結集された。特に今回は殆どのクラブがブロック戦で勝ち抜き、滋賀県大会へ出場し、全員で勝ち取った価値のあるものだった」と述べた。
藤田教育長は「今回の優勝は、新型コロナの影響で練習ができにくい中、1人1人がたゆまぬ努力を重ねた結果。この優勝は、中学校、市民にとっても勇気づけるものになった。今後の活躍の糧にして欲しい」と祝った。
100m女子で優勝した田中さんは、自宅で筋力トレーニングをしたり、太郎坊宮の参道で友人と駆け足ダッシュするなど自主練習も励んだ。「来年も後輩には全国大会へ出場して欲しい」と、目を輝かせた。
鈴木さんは、ソフトボール女子で優勝。逆転勝利を収めた準決勝では、ダイビングキャッチでゲームセットを決め、これが心に強く残る。「合同チームを組んだ永源寺中学校、そして後輩の気持ちが一つになってがんばれた」と笑顔で語った。
長谷川さんは卓球女子団体で優勝。中学校の工事のため、他校や地域の体育館へ出向いて練習を重ね、多くの練習試合もこなしてきた。「優勝できたのは、部員1人1人が、がんばってくれたお陰」と振り返った。
藤田教育長は「今回の優勝は、新型コロナの影響で練習ができにくい中、1人1人がたゆまぬ努力を重ねた結果。この優勝は、中学校、市民にとっても勇気づけるものになった。今後の活躍の糧にして欲しい」と祝った。
100m女子で優勝した田中さんは、自宅で筋力トレーニングをしたり、太郎坊宮の参道で友人と駆け足ダッシュするなど自主練習も励んだ。「来年も後輩には全国大会へ出場して欲しい」と、目を輝かせた。
鈴木さんは、ソフトボール女子で優勝。逆転勝利を収めた準決勝では、ダイビングキャッチでゲームセットを決め、これが心に強く残る。「合同チームを組んだ永源寺中学校、そして後輩の気持ちが一つになってがんばれた」と笑顔で語った。
長谷川さんは卓球女子団体で優勝。中学校の工事のため、他校や地域の体育館へ出向いて練習を重ね、多くの練習試合もこなしてきた。「優勝できたのは、部員1人1人が、がんばってくれたお陰」と振り返った。
<滋賀報知新聞より>