滋賀県竜王町観光協会は3月16日(日)09:00から、「鏡神社および道の駅「竜王かがみの里」で催す「鏡の里元服式」の参加者を募っている。
同地域で行われる毎年恒例のイベント。街道・東山道で栄えた宿場町「鏡宿(かがみのしゅく)」(現在の滋賀県竜王町鏡)が「源義経(幼名牛若丸)元服の地」と伝えられていることにちなみ、義経が元服した3月頃に古式にのっとった儀礼を執り行う。
参加者は鎌倉時代の武家の正装姿で道の駅「竜王かがみの里」から「鏡神社」までの斎行と神社拝殿、人生三大儀礼(冠・婚・葬)祭の最初に迎える儀式「髪上げの儀」や「加冠の儀」などを体験できる。
鏡の里元服式公式HP https://ryuoh.org/gyoji-matsuri/kagaminosato-genpukushiki/
参加費用: 1人1万6千円(貸衣装、着付け、祈祷料、記念品代)
参加者: 男女を問わず13歳以上が参加できる
定員: 15人(最低催行人員5人)
申し込み: 竜王町観光協会ホームページ(https://ryuoh.org/)またはFAX(0748―58―3730)で受け付けている。 FAXまたは申し込みフォームに、住所、氏名、ふりがな、生年月日、年齢、電話、身長、服のサイズ、足袋のサイズを記入する必要がある。
申し込み締め切り: 3月7日(金)
問い合わせ: 竜王町観光協会(TEL0748―58―3715)
<記事・写真: 滋賀報知新聞及び竜王町観光協会HPより>