新春恒例の2025年「第69回全日本実業団対抗駅伝駅伝(ニューイヤー駅伝)」が群馬県庁はスタート・ゴール100km、7区間を舞台に37チームが参加して行われる。
各チーム12名がエントリーでき、合計444名がエントリーされている。最終エントリーは当日まで分からないが大会は合計7区間で行われるため7名しか走れない。
今大会の滋賀県出身のエントリー選手は滋賀学園1名、草津東3名、比叡山1名の「5名」である。全員大学駅伝走者で、「箱根大学駅伝」を実際に走ったのは駒澤大OBの「安原太陽」と、大東文化大OBの「谷口辰熙」である。
特筆の値するのは「安原太陽」で、「箱根大学駅伝3回」、「大学三大駅伝」は「個人で6度の優勝」を経験しており、出雲駅伝が始まって以降最多タイ記録である。
しかし、大学以降も実業団等で活躍する滋賀県出身のランナーが多くはなく、今大会も5名しかエントリーされていない。 実際に誰が走るか1月1日当日しかわからないが下記に紹介した滋賀出身の選手が走った場合はチームを問わずTV放送を通じて応援して上げて欲しい。
**********************************************
【滋賀県出身のエントリー選手】
安原太陽(花王): 東日本 10年連続62回目、前回大会6位。選手11でエントリー中→5区 15.9km
吉岡 遼人(三菱重工): 九州 16年連続29回目、前回大会5位。選手7でエントリー中→7区 15.6km
谷口 辰熙(NTN): 中部 4年連続60回目、前回大会31位。選手7でエントリー中→1区 12.3km
髙畑 凌太(大阪ガス): 関西 3年連続12回目、35位。選手10でエントリー中→6区11.4km
居田 優太(大阪ガス): 関西 3年連続12回目、35位。選手11でエントリー中→7区 15.6km