和洋菓子製造販売のたねやグループの従業員が9月7日、近江八幡市北之庄町にある旗艦店「ラ コリーナ近江八幡」の敷地内の田で、稲刈りに精を出した。
因みにこの「ラコリーナ近江八幡」には年間3-400万人も訪れる滋賀県1の超人気店である。
↑写真:中日新聞より
「ラ コリーナ」を開設した2015五年から「自然に学ぶ」をコンセプトに、農薬を使わず、昔ながらの手作業でコメの栽培と収穫を続けている。
今年は草屋根で知られるメインショップ前の2500㎡で「キヌヒカリ」を栽培。時折心地よい秋風が吹く青空の下、従業員26人が鎌で刈り取った稲を束ね、竹などで組んだ稲架(はさ)に手際良く掛けて、天日干しした。機械化が進む前の日本の原風景が広がり、写真に収める来場者の姿もあった。
北側の棚田1500㎡では「秋の詩(うた)」を栽培しており、10月上旬に稲刈りをする予定。
<中日新聞より>