
8月6日朝、14MhzのFT8で南太平洋「ナウル共和国」の「C21TS」局が運用開始しているのを現認した。8月24日までの運用予定となっている。
その時はJAのパイルになっていたが信号は余り強くはなく当局にはまだデコード出来なかった。
同日の夜、18:30過ぎに10Mhzで入感し、信号は強くなかったもののパイルアップも殆どなく今回は簡単に交信出来た。これでナウルとのFT8デジタルモード初交信である。
私のDXCC上の「ナウル」との発交信は1973年08月16日に「C21TL 」局 と14Mhz SSBで交信している。

「ナウル」で思い出すのは1970年代初め、日本人が初めて「ナウル」から「C21NI」で運用したことがある。初めてPeditionの形でこの時JA1MCU、JA1OCA、JA0CUV/1(現JE1CKA)の3人がナウルから運用したのだった。
これがJA1BK、JA1KSO、JH1JGXによる「XU1AA」に続き、日本人2番目のDX-Peditionだったのである。