滋賀県草津市の国史跡「草津宿本陣」で、企画展「本陣に伝わるおひなさま」が開かれている。
本陣当主・田中家に伝わるひな飾りなどが、伝統建物内に春の彩りを添えている。
本陣当主・田中家に伝わるひな飾りなどが、伝統建物内に春の彩りを添えている。


↑写真:草津宿本陣HPより ↑京都新聞より>
企画展「本陣に伝わるおひなさま」
展示: 3月21日(日)まで(月曜休館)
場所: 国史跡「草津宿本陣」(滋賀県草津市草津1丁目2-8)
入館料: 有料
草津宿本陣HP
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kusatsujuku/
展示しているのは、田中家現当主の昭和初期の五段飾りと孫娘の「七段飾り」のほか、人形作家「東之華(とうか)さんの平飾り」、市民から寄贈された大正期の4組。
大正期のひな飾りは、男びなと女びなが京都御所の紫宸殿を模した御殿に納められているのが特徴で、同展初公開となる。
田中家に伝わる2組は、男びなと女びなを左右逆に並べる関西と関東の配置の仕方や調度品の種類の違いが見どころといい、来場客は人形の美しさや多様な飾り方を楽しんでいるという。
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/kusatsujuku/
展示しているのは、田中家現当主の昭和初期の五段飾りと孫娘の「七段飾り」のほか、人形作家「東之華(とうか)さんの平飾り」、市民から寄贈された大正期の4組。
大正期のひな飾りは、男びなと女びなが京都御所の紫宸殿を模した御殿に納められているのが特徴で、同展初公開となる。
田中家に伝わる2組は、男びなと女びなを左右逆に並べる関西と関東の配置の仕方や調度品の種類の違いが見どころといい、来場客は人形の美しさや多様な飾り方を楽しんでいるという。
<京都新聞より>