おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

強羅三昧3 強羅公園

2009-11-25 00:07:49 | 箱根
強羅公園__
 ↓今回は箱根美術館側の「西門」から入ります__
(奥に見える山は「大文字焼き」の明星ヶ岳です)
 
↓バラ園にはバラが・・・
 なんとか残っていました。
 
↓噴水の周りは すっかり「秋色」
 
↓面白かったのは桜が咲いていたこと。
 これは狂い咲きではなく 「十月桜」という品種だそうです。
 

今回は(前回見落としたところの)茶室を見学してみます。

強羅公園内の「白雲洞茶苑」は あの!
鈍翁(ドンノウ)さんによって作られ、
次いで三渓(三渓園のサンケイ)さん  
更に耳庵(ジアン)さんと 有名な茶人に引き継がれた
ソレハモウ!なもの なのですって。
 
↓苑内には複数の茶室 野点席が点在しています。
 
まずは茶苑の中心となっている茶室「白雲洞(はくうんどう)」で
 お抹茶を頂いてみましょう。
 
 
 
↓白雲洞内。
 茶室には珍しく「囲炉裏」がしつらえられていました。
 この囲炉裏は御茶事の折等で
 料理をあたためるために使われるそうですよ。
 
↓「お菓子をどうぞ」「お先に」
 (むか~し習ったのですが・・・忘却の彼方)
 
↓まろやかで甘みのある とても美味しいお抹茶でした。
 

さて 続いて 「白雲洞」から渡り廊下で結ばれた
「寄り付き」「白鹿湯(はくろうとう)」「対字斎(たいじさい)」も
見せて頂きましょう。
↓地形が複雑なので 廊下も複雑です~
 階段状の廊下を渡った先が「寄り付き」
 
↓「寄り付き」の奥の「白鹿湯」。
 (緑を愛でながら湯に浸かれるお風呂^^)
 
↓その先には三渓さんが作った「対字庵」があります。
 
↓床の掛け軸は「鈍」でした。
 (鈍翁さんに対する敬愛の念から、でしょうか?)
 
↓窓からは 正面に明星が岳が見えます!
 夏の「大文字焼き」をここから眺められたら
 最高でしょうね~?
 


そろそろお昼__
 この日のランチは「強羅花壇」さんで頂きました! (つづく)

強羅三昧2 箱根美術館

2009-11-23 17:40:27 | 箱根
箱根美術館
http://www.moaart.or.jp/hakone/

↓入り口横のチケット売り場
 案内の人の「強羅公園とのセット券ですと300円お得です」というトークに 「なるほど~」 と セット券を購入。
 
↓ここは 岡田茂吉(1882-1955)が蒐集した美術品を展示した美術館ですが そのお庭がまた「絵」のような美しさで__ 何の予備知識も無く行ったので 驚いてしまいました。。。
一歩足を踏み入れるやそこは まるで「別世界」。
 
鮮やかな紅葉 柔らかなコケの緑 そこに点在する茶室・・・
 
 
 
 
 
 
 
これは是非 お庭をめでながら お茶を頂いてみたい_
と思いましたが、 揃ってボンヤリのnumabe夫婦には
茶室入り口が見つけられず・・・
勝手に「今日は貸切か何かかねえ?」なぞと言ってあきらめてしまいました。
(家に帰ってからパンフレットの地図を見て「あ あの 奥 だったのか!」でした・・・残念)

本館:中国風の美術展示館
 
現在は 絵画の多くをMOA美術館に移しており、
(MOA美術館は 箱根美術館の姉妹館だったんですね!)
 この展示館では 焼き物が主なる展示物になっていました。
私的には、平安・鎌倉 といった(あくまでも私、が)よく知らなかった時代の焼き物が 非常にモダンに感じられ 興味深かったです。

本館周辺は竹林になっていました。
 
 
すがしい竹の間の小道を抜けると__
 
くるりと一周して 出口にでます。

出口の手前の、創立者 岡田茂吉を紹介する「別館」をのぞいて、
岡田さんという方が「真・善・美」の調和した世界を希求し
その構築に邁進することを自分の使命と考えられていた、 と知りました。
美術品を蒐集し 美しい物を多くの人に見せること_(=美術館運営)
は、その一手段、なのですね。

これは 熱海のMOA美術館もお訪ねしてみねば!


さて続いては (セット券も買いましたので)
 強羅公園へ行ってみます__

強羅三昧1 到着

2009-11-23 17:20:18 | 箱根
11/22(日) 思い立って箱根は強羅へ来た私達です。
前日の好天からウッテカワッテ って感じの 寒く雨のパラつく生憎のお天気_ こんな日なら観光客もまばらであって・・・ほしかったけど 甘かった。
(もしかしてみんな同じ事を考えたのかしら?)

紅葉シーズンの箱根 人 ワンサカです!
 
 
↑強羅からケーブルカーに乗る人の列!
 す すごい・・・
(来しなに電車の車窓から見る道路も
 板橋過ぎたあたりからず~っと渋滞してました・・・)

さて 私達はてくてく坂を上がり・・・
 
「箱根美術館」を目指します。
が、美術館前にも チケットを求める人の列が~↓
 
とまれ
ここまできたら とことん強羅を味わいつくすわよ です。
(つづく)

湯本で大名行列を見ました

2009-11-03 20:12:54 | 箱根
箱根名物(?)大名行列_
 一度見てみたくて 今日は亭主と義父と私の三人で
  電車に乗って 湯本に行きました。

↓箱根湯本観光協会の「箱根大名行列」の頁
http://www.hakoneyumoto.com/pr/daimyogyoretu/ 

湯本大橋あたりは 行列が来るまでまだ一時間以上ある というのに
すでに沿道は人で一杯だったので、
須雲川沿いの滝通りを「湯本ホテル」の方へ。

日差しが強かったので 
 建物の陰の部分に義父の車椅子を止めて
  待つことしばし__

やがてやってきた 大名行列。
 「下に~ 下に 」
 
露払いに続く子供達が演奏するのは
 ♪箱根の山は天下の嶮!
 
米軍の軍楽隊も参加していました。
 

さて ここからが本当の「大名行列」。
お侍さんや奴達の足運び、
 独特で面白い。
 
奥女中や腰元達に続いて・・・
 
しんがりの供奴が通ります。
(あの竹籠の中は何でしょうね?)
 

駕籠かきは唄を披露。
(駕籠かき唄か はたまた馬子唄か~)
 

ああー 肝心のお殿様も 大名籠も撮り損なってますね・・・。
(撮ったと思ったのですがーーー)

又、本当は毛槍の投げ渡しや 
 鉄砲衆のパフォーマンスも見たかったのですが
事前に調べておかなかったので どこが鑑賞ポイントか わからぬまま
「すいてそうな場所~」を選んでしまい、見られず仕舞。(残念)

大名行列に続いて 立教の「体育会応援団 吹奏楽部」と
 
 
チア・リーディング部のみなさんのパレードがやってきました。
(ELPの「Karn Evil 1st Impression」を演ってました。
 かっこよかったです!動画で撮ればよかったなあー)


こちらは相模原マーチング・バンド(SMB)のみなさん。
 
最後を飾るのは 湯本の「きれいどころ」。
 
北島三郎の「箱根ヨッシャ踊り」に合わせて踊る
姐さん達を見ながら、 沿道の見物人も手拍子を打ってました。
そして 姐さん達が行ってしまうと その手拍子は拍手になり
見物人もパレードを追って 湯本駅の方へ移動するのでした。。。


オマケ:
見物人のパレードに加わって駅に行くと 
 すごい混雑に巻き込まれそうだったので、
私達は湯本ホテルの別館でコーヒーとピザを頂いてから
帰途につきました。
 
 
なかなか ちょっと いい感じ
 の 時間調整でした^^)v

湯本プチぶらり旅

2009-10-15 13:13:23 | 箱根
観光シーズンの箱根は 平日でも道が混むので・・・
今日はミニ・バイクで湯本まで行ってみました。

一度覗いてみたかったんですよー このお店。
 
↑「湯もち」の ちもとさん↓
 
中は観光客が多く 箱入りの詰め合わせ物がよく出ていました。
が、私はとりあえず 「湯もち  ばらで四個下さい」^^

↓ ちもとさんのHP
http://yumochi.com/

早川を渡りましょう。
↓ホテル「河鹿荘」前から見た 早川の川向こう
 
↓早川にかかる「湯本橋」
 左側の茅葺屋根は お蕎麦の「はつ花」さん。
 正面は「萬寿福旅館」。


ちもとさんのお店は 滝通りを更に進み 須雲川を渡った先にもあります。
 

もっとも今こちらの建物は「工場」としてのみ使われており、
販売はしていないそうです。


湯本から塔の澤に向かう途中の「旭橋」は 土木遺産に指定されているそうですね。/ 今は箱根へ登る道が 「旭橋」を、下る道は「新旭橋」を通るようになって すれ違いが楽になりましたが、 少し前までは大型車同士だとすれ違えず譲り合っていたため 渋滞がひどかったところです。(バスに乗っていてもちょっとドキドキしましたっけ)

 
↓ランプがなんともいえずレトロな感じ。
 
↓奥の茶色い囲いのある処が「新旭橋」です。
 

更に行くと「函嶺洞門」(これもまた土木遺産)があり
・・・ あー「函嶺洞門」撮り忘れましたーーーーー
又更に行くと「千歳橋」があります。
 この千歳橋の手前に・・・
 
↓鯛ごはん懐石の「瓔珞(ようらく)」があるのですが
 
お弁当(1000円)も出しているというので 
 買ってみました。

↓ という訳で じゃじゃん!
 今日の私の「お昼ごはん」です^^
 
家に帰ってから開けたのですが
   まだ ほかほか でしたよ♪
鯛のそぼろが ご飯の上にやわらかく積んだ 
 はんなり としたお弁当でした。
 
↓デザートは「湯もち」
 
うっわ~ ほわほわですー。
 求肥と淡雪を足して二で割ったような 不思議な触感の白玉餅の中に 角切りの羊羹が入っているのですが ゆずの香りがして上品。甘さも控えめで美味しい~。

又 「もち」というけれど 粘つかないので 入れ歯の義父にも食べてもらう事ができました。/これは 高齢のお客様にも出しやすいですね。調べたら小田原の駅ビルでも売られているようなので 覚えておこうとおもいましたのでした。 おしまい。

仙石高原へススキを見に行ったのですが・・・

2009-10-13 16:49:15 | 箱根
「あやちゃんのぶらり宝探し」で 箱根のススキが見頃と聞き、 
http://blogs.yahoo.co.jp/odawarano_ayakodesu/41961846.html
今日さっそく義父と出かけてまいりました^^

仙石高原のススキ_ いい感じです。
(運転してたので画像なし^^;)
ハイカーさんも一杯で 賑わっています。
でも駐車場に車を入れるのも大変そうだったので
(それに ススキの原の入り口までちょっと距離があり
 義父には辛そうでしたしね)
車窓から眺めるだけ、 で終わりにして
箱根湿生花園へ行ってみました。

義父には「湿生花園からもススキの原 
 よく見えますよ」って言ったのですが・・・
んーんー・・・ 遠かった^^;(すみません)
 
でも 秋風に吹かれて草原に立てば (いや座っても)
心は ワビ&サビ _
 ススキの向こうを風魔忍者が走っていくような気がする (かな?)
 

残念だったのは・・・ 秋の花があらかた終わってしまっていたこと__
↓サワギキョウも
 
↓オミナエシも
 
↓ヤマラッキョウも・・・。
 
↓ワレモコウとススキはこれからもまだ頑張ってくれそうでしたが。
 
でも 枯れた野も又味わいがありますよね。
 
義父もあちこちでシャッターを切っていました。

散策の後は 又 駐車場横の「湿生茶屋」で・・・
 
 
又 天ザル・・・。

・・・ちょっとワンパターンになってしまってますね。
 今度はもうちょっと「冒険」してみたいと思います^^

湯本の富士屋ホテルでランチ(又~)

2009-08-20 14:40:56 | 箱根
夏休みというのに部活が忙しく 「お外でご飯」にアブレ続けている息子が 「たまにはワシも」というので・・・ 付き合ってやりました。

息子のリクエストで 今日の行き先は「湯本富士屋ホテル」1Fの姫沙羅に。(ランチが 2500円 時間制限ナシ_のブッフェですからねー)

11時に家を出て~20分程バスに乗ればもう湯本。
(風祭辺りから少し混んでいました・・・)
 
↓早川越しに「湯本富士屋ホテル」を見上げる息子^^;
 
↓アジサイ橋の上は 人力車の「すてーしょん」になっていました。
(あら?いつから?)
 
↓エレベーターでホテル1Fまで上がります。
(息子は初めて来るので ちょっと面白く思った様子)
 
↓11時半。丁度席への案内が始まったところに到着。
(ほとんどの方が予約なさってましたよー)
 
(食事中の画像なし)
息子には「時間制限なし」というのが魅力のようでしたが、12時半に「おじいちゃんのお迎えがあるからそろそろ帰らなきゃ」というと いつになく大人しく「うんー」と言って・・・ デザートとライスグラタンを取ってきて・・・ それを食べ終えると 席を立ちました!(1時間ですでにおなかが一杯だった、という事ですね ←息子にしてはかなり珍しい)

は~満足満足~

川岸の木陰で水音を聞きながら涼む人たちを見ながら 
又アジサイ橋を渡って・・・
 
湯本駅に戻ります。
 
エスカレーター部分の完成まで 
あともうちょっと な感じのペデストリアン・デッキを渡って~
 
 
小田原方面へのバス乗り場へ。
 

程なく来たバスに乗れば 1時前に家に着き、
おじいちゃんのお迎えにも 何も支障ありませんでした。

改めて「湯本近い!」と感じましたー♪

仙石高原でお蕎麦を食べました

2009-08-18 22:13:17 | 箱根
お盆休み最終日(というのに?) 箱根に上がってみました。
湯本駅周辺は渋滞していましたが 
そこを抜ければ 快適なドライブが楽しめましたよ。

お昼は (又?)すすきの原横の「穂し乃庵」^^
(あ、でも義父は初めてでしたし 
  ここ 駐車場ありますからね)

吹く風が涼しいので 義父は
「あったかい蕎麦にショ」と かきあげ蕎麦を注文。
 
↓私は天ザルにしました(又^^;)
 

食事の後は お店に隣接する待合所で一服。
 
日差しは強いけれど 
 渡る風は 秋の風~
 
来月あたりからハイカーさんも増えるんだろうなー。
シシウドの花が終わる頃 ススキの穂が白くなります。
義父はまだ見ていないから・・・
 
ススキのシーズンに又来たいと思います^^)v

箱根の桜井茶屋でお昼を頂きました

2009-07-17 18:23:19 | 箱根
梅雨があけてイキナリ夏になった関東地方__
 一昨日は 「まだ梅雨モード」の体に
  強い日差しが 痛い程でした。
で高い処へ行けば涼しいかしら? と
義父と箱根へ行ったのですが・・・

箱根って 駐車場が無料のとこがない???
芦ノ湖のほとりも 大涌谷も 有料だったので
(うーん 東京・横浜に住んでた時は 駐車場は有料があたりまえ って
思っていたのに 小田原暮らしに慣れたか 「えー? 車とめるのにお金がいるの?」なんて思うようになってしまった・・・)
くるくる走るだけ走って__
駒ケ岳のふもとの「桜井茶屋」でお昼を食べて
あっさり帰ってきてしまいました^^;

↓桜井茶屋 南側
 
↑バックに ロープウェーの駒ケ岳駅がちょっとだけ見えてます

↓お店の入り口側_
 
↓義父は「天丼」を 私は「天ざる」を頂きました。
 

↓お店のHP
http://www.princehotels.co.jp/fuyo-tei/sakuraijaya/
この桜井茶屋って 建物がいいですよね?
上のHPに詳しいけれど、奈良は五条 桜井寺にあった天誅組の本陣 
というのを移築したもの、だとか。
(よくわからないまま 「なるほどー」と思ったnumabe^^;)

で 箱根は涼しかったか というと__
日差しは下界と変わらず強烈でしたが・・・
風は爽やかで 木陰はクーラーいらず でしたよ~。
さすが 箱根 って思いました^^)v

芦ノ湖スカイラインからの眺め

2009-05-11 18:34:16 | 箱根
「箱根三昧」の締めくくりは 「芦ノ湖スカイライン走り」^^
そして 駒ケ岳の対岸にある駐車場から 
 本日のおさらい をしました。
 
↓船着場がある所が箱根園 
 後ろの 山頂にロープウェーの駅がある のが駒ケ岳
 (その左の 駒ケ岳より少し高い山が「神山(かみやま)」)
 
お昼を食べた小涌園はここから見ると 
 丁度駒ケ岳の向こう側、なんですねー


↓手前に山のホテルが見えます。
 奥は二子山(こっち側がら見るとあまり似てない?^^;)
 
 
↑つつじの庭 こんなに離れた所から見ても綺麗。

ちょっと余談・・・
 実はスカイラインに乗ったのは 
 深良水門(ふから・すいもん)へ行けなかったからなんです。
少し前に亭主がバイクでこの辺りを走った時には
湖尻水門(こじり・すいもん)近くのゲートが開いていて 
遊歩道の方へ入れた、というのです。
「すると その道をどんどん行けば
 深良水門へ着くのね? 行こう!」

↑↓湖尻水門
 
ところが この日はゲートが閉まってまして・・・
断念して そのままスカイラインの料金所を通った、のでございました。
(ゲートっていつ開けるのでしょうね?)


深良水門への行き方、
家に帰ってから亭主が調べまして・・・
「どうやら 湖尻でボートを借りて 湖を渡るんがよさそうやな 
 30分700円で 往復一時間、見学や休憩の時間も入れて 
 700x3 の2100円か・・・」

↑案としては面白いけど 却下^^;
 遠いけど キャンプ場の駐車場に車をとめて 
 ぐるう~っと歩いていくのがよさそうですね。

蓬莱園 つつじの頃

2009-05-10 20:39:35 | 箱根
去年 アジサイの頃に訪ねた蓬莱園。
今年は つつじを見にやってきました。

小涌園から 一号線沿いに芦ノ湖方面へ少し行くと・・
 
「三河屋旅館」が見えてきます。
 
三河屋さんの向かいに広がる蓬莱園は(以前も打ちましたが)
元々三河屋さんのお庭だったそうです。


東向きのこの庭園は 午後は影がさすので
あまりいい写真は撮れませんでしたが・・・
 
 
 
 
ここは「入場無料」^^;
箱根町(今の所有者)のご厚意に感謝しつつ つつじを鑑賞しました。


こうして 箱根三昧の休日は・・・ 
 / あとちょっとだけ 続きます。

小涌園の貴賓館内 椿山荘 でお蕎麦を頂きました

2009-05-10 19:15:21 | 箱根
以前 家族でユネッサン(水着で入るファミリー向け温泉施設)に来て 
「おや ここは?」と気になった場所「貴賓館」。
 
http://www.yunessun.com/guide/restaurant15.html
何なに ここは藤田平太郎さんの別荘で登録有形文化財 ですかー。
今は 館内の「椿山荘(ちんざんそう)」という所でお蕎麦も頂けるんだ。
それは 一度お邪魔してみたい・・・
と思っておりました。

ユネッサンの駐車場に車を入れる__。
駐車料金一日1000円かー。ま 仕方ありません、と思ったら 
「2時間までなら無料!」
「そうこなくちゃ」^^)

ここが「椿山荘」の門。
 
↓あそこが入り口ね? 
 
↓メニュー表を見ながら
 「んーじゃ私 このヨモギ蕎麦っていうのに・・・」
 
↓しかし ここから お蕎麦屋さんへの道のりは遠かった(???)
「あのー 誰か いませんかー?」
 私達は「芸術蔵」の方へ迷い込んでいたのでした・・・
 
↓やっとお客さんが食事をしている場所にたどり着き
 仲居さんに「お蕎麦を頂きたいのですが」と言うと
 では しばらくこちらでお待ちください・・・ と別室に通されました。
 
↓ちょっと待った「別室」を外から見たところ^^;
 私達 何か表示を見落としたのかしら?
 普通のお客さんは 迷わず「椿山荘」へ行ける、のかなー?
 
↓この建物は いくつもの部屋が沢山の廊下で結ばれているので 「離れが一杯」な感じで面白かった。落ち着けるので お店に向いているかもしれません。(そのかわり、お手洗いに行っては迷い 近道をしたつもりで 又迷い・・・)
 
とまれ 素晴らしいお部屋で 美味しいお蕎麦を頂き、上質な時が過ごせました。
(店内や お料理の写真はお店のHPに詳しいので どうぞそちらを)


しかし・・・同じ名称で持ち主まで同じで ・・・
東京の「椿山荘」とゴッチャになりそうです^^; 

さて この後は 蓬莱園へ行ってみましょう~(つづく)

小田急「山のホテル」で つつじを見ました

2009-05-10 17:13:08 | 箱根
山のホテルのつつじは 一度見てみたい と思いながら 「山のホテルって ハイソな皆様がいらっしゃるホテルでしょ?」と気後れして行けなかった 小心者のnumabe。

でも とある方のブログで つつじのシーズンは 有料ながらお庭を一般に開放している と知り、「あ、それなら 普通の格好でもいいんじゃない?」と 出かけてみました。

↓駐車場の奥に 直接前庭に通じるパスがあります。
 
↓こちらは正面玄関。やっぱりちょっと入りにくい・・・
 
↓ラウンジ前にチケット・ブースがあります。
 
↓ここで チケットを購入。(ちょっと並びました)
 何々「五分咲きです」ですか?
 
↓という訳で ここからが「有料」エリア。
 
うわあ~ まぶしい~
 
 
 
 
どこもかしこも「つつじ!」です。

 
入苑料は800円でした。ちょっとお高いとも思うけど 
念願の「山のホテルのつつじ」が見られ満足^^)v


この後は ご飯を食べに小涌園へ~

駒ケ岳に登りました

2009-05-10 09:10:19 | 箱根
土曜日は すっきり晴れたよいお天気でした。
「今日は富士山もくっきり見えるかな?」 と期待しつつ箱根園へ。
(何しろ 富士山を拝める確率がなぜか「とて低」な私達_ 途中の桜井茶屋付近で いきなり視界が開けて目に飛び込んできた富士山に思わず「おおーっ」と声を上げてしまいました^^; ←ここで満足しかけた)

箱根園から ロープウェーに乗ります。
 
(初めて!)
ロープウェーの駅から芦ノ湖を見たところ
↓手前に箱根園のパビリオンが見えます。
 
ロープウェーが動き始めました。
↓左手に竜宮殿の新館が見えます。
 

↓そろそろ中間点__
 上からの籠とすれ違います。
 
↓駒ケ岳の駅が近づいてきました・・・
 
↓到着~
 


すばらしい眺め!
↓これが見たかったのよ~ な富士山^^
 
(あれ? 愛鷹山(あしたかやま)撮り忘れてますね^^;)
↓少し左に目を移すと 芦ノ湖の向こうに駿河湾が見えます。
 
↓更に も少し左・・・
 正面は伊豆の天城山。(だと思うー)
 

その更に左~ は 工事中でこの先に進めなかったため ここからは撮れませんでした。。。
今 駒ケ岳の駅周辺は「園路整備中」なのです。
山頂の「箱根神社 元宮」まで行ってみましょう。
 
 
↑さえぎる物が何もないのですっごい風が吹いていました!

ここに立つと ロープウェーの駅が異世界の建物のように見えます。
 
↓左端に見えるガラス張りの建物は 2005年に廃線になった
 ケーブルカーの駅のようですね。
 あそこから 相模湾を見てみたかったー。
 (残念ながら このすぐ下から
 「工事関係者以外 立ち入り禁止」の区域なんですよー)
 
↑写真にはうまく写せていませんが 
 肉眼では大島の向こうに 利島や新島も見えました。

遠くに三浦半島が見えます。
(城ヶ島 江ノ島もはっきり見え・・・てたのですが
 写ってませんね^^;)
 
↓手前の緑の連なりは 箱根の外輪山です。
(今立っている駒ケ岳は内輪山)
 左が「明神ヶ岳」 右が「明星ヶ岳」
 

ここからは 少しのトレッキングで内輪山の最高峰「神山」に上がれます。そこから大涌谷や 強羅の方へ降りるのが「お手軽登山(下山?)」として人気のコースらしい。
私達も近く歩いてみるつもりです。


往復950円_乗る価値ありました^^! 
(私達は「甘酒茶屋」で割引券をGETしていたのです。正規料金は1050円。ちなみに自分でプリントアウトするタイプの割引券なら
http://www.izuhakone.co.jp/topix/waribiki/waribiki.htm
↑こちらでGETできます。)
 


ちょっと余談:
ロープウェーの駅は ここに限らずですが どこも「階段が一杯」です。
素敵な景色を足の不自由な義父とも一緒に楽しみたく思うnumabe一家は
ロープウェーのバリア・フリー化を強く望みます。

さ、この後は 山を下りて「山のホテル」でつつじの鑑賞です♪(つづく)

リニューアル・オープンの甘酒茶屋

2009-05-09 22:09:00 | 箱根
先月、箱根旧街道の「甘酒茶屋」がリニューアル・オープンしたと聞き、訪ねてみました。
 
去年来た時は建て替え工事中で 隣の仮店舗で甘酒を頂いたっけー。

新築・・・ だけど すでに懐かしい店内・・・。
 
以前の店舗で使われていた木材が 使われているのですね?
(千社札が一杯!の鴨居。撮りそこないましたが、入ってすぐの柱にも千社札が沢山貼貼られてました)
 
今日(5/9土)は暑かったので 「冷たい抹茶」と・・・
 
「安倍川」&「磯部巻」を注文
 
軽くおなかが一杯になりました^^;
(だめじゃん お昼前なのに)


朝私達が着いた頃__ ここのお子さん達かな? 鯉幟をあげる手伝いを したくて したくて 駐車場にお父さんが来るのが待ちきれないようすで走り回ってました^^
 
↑やっとお父さんが来て ロープに鯉幟を結わえ始めたとこ。
 お兄ちゃんは すでにロープの端っこを持って 上げる用意をしています。
 
↑一服してお店を出ると 鯉幟は ほわり と軽やかに泳いでいました。
 鯉幟を降ろすときもきっと又 可愛い「お手伝いしたい組」が賑やかに駆け回るのでしょうね^^
あ 去年の5月11日の画像でも 鯉幟が泳いでますねー。あの子達 去年もお手伝いしてたのかな?


さ、今日はこれから駒ケ岳に登りますよ。(つづく)