おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

箱根の旅2日目「箱根園でエンちゃんパンを食べる」

2008-08-20 17:42:39 | 箱根
↓箱根園HP
http://www.princehotels.co.jp/amuse/hakone-en/
実は初めて来ました。
こんなに利用者が多い施設とは知りませんでしたよー。(荒い表現ながら「ごったがえす」といった感じ)
特に 孫+パパママ+おじいちゃんおばあちゃん という「三世代グループ」が多いのね。
きっと 一緒にお泊りして_一緒にプール 一緒にお風呂 一緒に御飯 一緒にお散歩・・・ な夏休みをお過ごしなのでしょう^^

おっと numabe達は はらぺこなのでした。
でもレストランは開店前。
今あいてるのは・・・ パン屋さん位みたいです。
とりあえずパン屋さん「パン工房」に入る。


んんー パン屋さんも お昼用のサンドイッチは「只今製作中」の様子。
やむなく菓子パンをトレイに。

おや? アザラシのパンがある。
「エンちゃんパン」だって。
かわいいなあ。
(以前住んでた大田区 多摩川駅の「たまちゃんパン」を思い出し、ちょっと懐かしい気持ちに^^)
顔が2バージョンあったので 両方GET♪

ぱく。
中はカスタードクリームでした。
(たまちゃんパンがアンパンだったので 勝手にアンコだと思い込んで食べた^^;)

じゃ次は 水族館へ本物のアザラシを見に行きましょう~。(つづく)

箱根の旅2日目「コテージ村をつっきる」

2008-08-20 10:43:07 | 箱根
ピクニック・ガーデンから箱根園までは 2km程なので歩くことに。
(「フリーパスが使えるバスがなかなか通らない」のもあったし^^;)
でも「車道を通れば たっぷり2km」でも 徒歩ならプリンス・ホテルのコテージ村の中をつっきれるんですね。

 迷いっコなしの一本道
 

 写真では伝わりにくいかもですが カナリの傾斜。
 でも逆にプライバシーも保てるし 採光+風通しもよさそう。
 ワンちゃんと一緒に泊まれるコテージもあるようでした。
 
1km程の歩きで 箱根園に到着。(下りなので楽チン♪でした)

実はここから「駒ケ岳」にロープウェーで上ろうと思っていたのですが・・・
駒ケ岳はガスの中。あきらめて__
まずは腹ごしらえ♪ (つづく)

箱根の旅2日目「ピクニック・ガーデン」

2008-08-20 10:35:31 | 箱根
二日目は 朝「桃源台行き」のバスに乗り 桃源台から「小田急山のホテル行き」のバスに乗り換えて箱根園を目指していたのですが・・・
「次は~ピクニック・ガーデン~」のアナウンスに車窓を見ると
ピンクの花畑が目に入り、
思いつきで途中下車しました^^

↓ピクニック・ガーデン ゆり園HP
http://www.princehotels.co.jp/amuse/hakone-yuri/index.html


 (1000円?と驚きつつ 平静を装う^^;)
 
動く歩道で丘の上まで運んでもらい・・・

花の色と香りを味わいつつ斜面を下ります。


ユリはちょっと盛りを過ぎていましたが(ごめん) まだ十分美しく 甘い香りに ぽわ~ん でした。
隣のヒュッテ(?)でお茶したかったのですが 開店前でしたー。(11時からだって)残念。


 余談1: コインロッカーの隣にお手洗いがあったんだけど、とってもきれいで気持ちが良かったです。「戸外のトイレだし」と期待してなかっただけに 驚きました。デパート級でした・・・
 余談2: HPの写真を見て「あら 黄色いユリもあったんだ」と思いました。7月半に来れば もっとカラフルな「ゆり園」だったのねー。これは知っておいた方が・・・ と思い打ってます。

箱根の旅1日目「大涌谷」再び

2008-08-19 19:24:17 | 箱根
大涌谷は標高約1050m。すっずしー。

アジサイも「まだまだ見頃」でした。

一方で「すでに秋の気配」も・・・


__おっとノンビリしている時間はありません。
前回(5月)ゲイトの門限に間に合わず 「あとちょっと・・・」だったのにお訪ねできなかった大涌谷の黒玉子茶屋。今回こそ!なのにすでに閉門の時間(夏は17時半)が迫っています。頑張って「大涌谷 自然研究路」を登りましょう。

はぁ はぁ ・・・
やっと着いた__
(・・・すぐそこで噴出するガスの匂いは結構キツメ^^;)

トンガリ帽子のようなピークは 神山(箱根の最高峰)噴火でできた「冠が岳」です。面白い形。いつか登ってみたいなあ。

あの「蓋付きのお風呂」のようなのが「黒玉子製造器」のようです。

(15分で白い卵が「黒玉子」になるんだってね!作ってるところ 見てみたかったー)

黒玉子は下の売店でも売ってるけど やっぱりココで買ってこそ、ね?

って numabe達は 前回2個_14年分も「延命」の玉子を食べたので 今回は買いませんでしたが・・・/ 代わりに(???)ゲイト近くの売店で「大涌谷限定販売」という「たまごソフトクリーム」を頂きました。

旗の絵が「真っ黒な黒玉子」だったので 「どんなの?」とちょっとドキドキしながら注文しましたが、手渡されたのは「クリーム色のソフト」でした。(ほ^^)
味は カスタードっぽかったな。美味しかったですよ♪

帰りは 芦ノ湖経由。
 
(むぅ 今回も又富士山は拝めず・・・)
 
ロープウェーと海賊船のターミナル「桃源台駅」、到着ー。

でも 桃源台発の船は17時半が最終。(大涌谷の閉門時間と同じ、ね)
船には乗れませんでしたー。

海賊船には明日、乗る事にして
 この日は桃源台から「小田原駅行き」のバスに乗って帰宅したのでした。
  (一日目 おしまい)
 

箱根の旅1日目「ロープウェーに乗る」

2008-08-19 13:50:27 | 箱根

早雲山で ケーブルカーから ロープウェーに乗り換え、、、
目指すは「大涌谷」__ 

乗ってから判ったのですが
「ロープウェーにはクーラーがない!」

代わりに?団扇が置かれてました^^(ありがとー)


下に見えるのが「早雲山駅」
その向こうの山が 大文字の「明星が岳」。


前方右側の山並み(外輪山)で ぴょこりと高いのは「金時山」。
 
 
ロープウェーはぐんぐん高度を上げていきます。
あの峰を越えると・・・
 
 
景色は一変します。
ここが「大涌谷」。旧称は「地獄谷」です。
(明治天皇がいらっしゃる、というので改称したそうですよ)
 
この地帯は、立ち入り禁止になっています。
 
↑ここで 噴出する硫黄を含んだ水蒸気に水を加えて「温泉」にし、ふもとの温泉へパイプで送っているのですって。(ということは 温泉「製造」施設?)

↓「大涌谷駅」が見えてきました。
 
はい到着^^

このロープウェーはここで折り返すので、芦ノ湖方面へ行く人達は 「芦ノ湖方面行き」のロープウェーに乗り換えです。

私達は(いえ 正確には私一人) 前回歩き損なった大涌谷の「自然研究路」へ向かいます。(つづく)

箱根の旅1日目「ケーブルカーに乗る」

2008-08-19 11:03:24 | 箱根
ケーブルカーも21年ぶりでした^^
 以前乗ったのは息子が生まれる数日前だから5月の終り頃__
 アジサイは「これから」な感じだったけど 若枝がケーブルカーの両サイドに腕を伸ばしていて ケーブルカーはそれをかき分けるように進んだっけ。「花の頃はさぞや」と思った事でした。
 小涌谷辺りのアジサイが「まだまだ見られる」状態だったので 「ケーブルカーからはきっと」と期待しましたが・・・

 ありゃりゃー 「短めにカット」されてます。
(きっと運行に邪魔だったのでしょうね。シーズンも過ぎたし と刈られたのでしょう。 / 安全第一!・・・我慢しましょう)

 来るよ
 来た来た
 降車は向かって右側のドアから
運転席からの眺め

 あ、そうそ、シートのアジサイは「花盛り」でしたよ^^


では「早雲山(そううんざん)」へ上りましょう。
途中「中強羅(なかごうら)」付近で下り車輌とすれ違います。
(画像なし~)

程なくあっさり 終点「早雲山」に到着。
 

↑「早雲山」から向かいの「明星が岳」を眺めたところ。
 お盆の「大文字焼き」の「大」の字、ご覧頂けるでしょうか?
 (京にならって この強羅でも大文字焼きが行われるんですよ)

ここからはロープウェーに乗り換え、大涌谷を目指します。(つづく)

時に 「明星が岳」 という名は、
 小田原からこの山が西にあたり、山頂付近に宵の明星が出るから、だそうですね。(numabe達は「へ~」)

箱根の旅1日目「知客茶屋(しかぢゃや)」

2008-08-16 14:45:36 | 箱根
千条の滝から又 「金型はこね荘」前に戻り、
坂道を下って「小涌谷駅」に出た私達は

箱根登山鉄道で湯本に下りました。
(↓そうそ、箱根登山鉄道は まだまだ「アジサイ!」な感じでしたよー)



そして早川に架かる湯本橋を渡って・・・右手に見えてくる赴きあるお店__
 
 
 

「知客茶屋」さんでお昼を頂くことに^^

↓「知客茶屋」さんのHP
http://www.shikajaya.com/ebisu/index2.html
「知客茶屋」さんはお豆腐と山芋料理のお店。
老舗らしい風格ある佇まいが素敵!
お料理も素朴にして品のある 見た目と味でした。

あーでも できたらお座敷で頂きたかったなあ。
(HPの「ご予約は・・・」のアイコンをクリックすると お座敷の写真が見られます、よ。/でもね、お手洗いを拝借すると ちょっとだけですが中を拝見できます。ご来店の折は「お手洗いの拝借」をお忘れなく(???))

箱根の旅1日目「千条(ちすじ)の滝」

2008-08-16 12:08:40 | 箱根
金型はこね荘の前の道を奥へ進むと・・・
 



まあー 軽井沢の白糸の滝に似た しみ水の滝が!
下には 子供の水遊びに丁度よさそうな川まで!

 ↑浮き輪で遊べそう。そこそこ深さがありながら流れは緩やか。

こんないい場所になぜ・・・ 誰もいないの?
(もったいなーい。でも 貸切っぽくて嬉しくもあった。)

子連れだったら絶対この滝で遊ばせるのにー・・・と
水に触ってみたら ・・・ ・・・ ・・・
あ これは水遊びに向かないわ。
土の成分ゆえか(化学に疎いので全然わかりませんが)水が粘るんです。
近くにシャワーを備えてあげないと 水遊び客は来ないなー。
(って そんな無駄な事する必要ないわね)

ともかく
涼やかな景色に「来てよかったねえー」と大満足。

尚、この千条の滝から沢を越えてハイキングコースを上ると「浅間山」に出るそうです。
 
 
(検索によると 結構ハードで「登山」の気構えで登った方がよい らしいが いつか挑戦してみたいですねっ)

箱根の旅・一日目「蓬莱園」

2008-08-15 22:37:36 | 箱根
念願の(???)
「箱根フリーパス / 小田原発 三日間有効」をGET!

11 12 13 の三日間 numabeは亭主と 箱根を遊びたおして参りました。

あまりに多くの物を一度に見過ぎて 未消化ですが、
一日目の事からゆっくり思い出しながら ご報告したいと思います。


最初に訪ねたのは「蓬莱園」です。
「元箱根」行きのバスに乗って 「小涌谷温泉」で下車。
ここに「三河屋旅館」があるのは知っていましたが、、、
http://www.hakone-mikawaya.yad.jp/index.html
蓬莱園って?
と思ったら 三河屋旅館さんの向かいが蓬莱園なのでした。
(というより 蓬莱園は三河屋旅館さん付属の庭 だったんですね!)
 


つつじで有名なお庭だそうですが

夏は夏で したたる緑が涼やか__

いや 本当に涼しかった。

(せせらぎも流れ 高度もそれなりにあるからかな?)

さて 蓬莱園を抜けて「金型はこね荘」(日本金型工業健康保険組合の保養所)の前を通って・・・

次に訪ねたのは「千条(ちすじ)の滝」です__

ちょっとオマケ:
 「金型はこね荘」の建物には沢山フクロウがとまっていました。
 面白かったので撮らせて頂きました。
 
 
 
 


http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/29157/29157.html
で 調べたら「金型はこね荘」は一般ビジターOKの宿なんですね!
(なかなか渋い名称ですー)

ケンペルとバーニーの碑

2008-05-13 13:58:51 | 箱根
箱根の旧街道の道脇に建てられていた碑__
 


ドイツ人ケンペルはシーボルトより140年も早く(1690年/元禄三年に)日本に来て 鎖国時代の日本を欧州に紹介した人、だそうです。箱根にはオランダ通商使節の一員として1691年(元禄四年)とその翌年来てるんですね。 欧州では絶滅したと思われていた裸子植物(イチョウなど)が 日本で どっこい生きている! 事を伝えたのも彼。彼の書いた『日本史』は1727年に英訳 後に仏訳(当時の国際語)されて 広く読まれたそうです。
一方のバーニーは 大正年間にこの地に別荘を持った英国人。ケンペルの日本史の序文を引用し、自然を大切にしましょう という英文の碑を立てたそうです。
____ という碑文でした。(という事は オリジナルの碑はなくなってしまったのでしょうね・・・)

碑文の英文部分載せますね 興味のある方はどうぞー

The following is ritten in the Introduction to KAEMPFER'S HISTORY OF JAPAN
Published  27th April 1727 (12th Year of KYOHO in the Reigh(n) of EMPEROR NAKAMIKADO)
It gives an account of a Mighty & Powerful Empire   
It describes  a Valiant & Invincible Nation.
An Industrious & Virtuous People; Possessed of a Country on which Nature has lavished Her Most Valuable Treasures.
You who now stand at the point where the old & New Ways meet, so act that this GLORIOUS FATHERLAND be transmitted to Posteritv(y) ever more Beautiful, ever more Meritorious! 

ナイショバナシ: 英文には綴りミスが二箇所程あって「外国からのお客さんも見るのになー」と思った。(ま、外国には「ちょっと間違ってる~」な日本語の看板が多いそうだから アイコかな。)

よく読むと、ケンペルの『日本史』を引用した といいながら ほとんどはバーニーの くすぐったい程の「日本は素晴らしいなあ」という賞賛の文章です^^ (そして「これからも美しくあってね」という応援、ね?)
きっと箱根町の人達も「ありがとう」という思いを込めてこの碑を立てたのでしょう。
(個人的には バーニーが享保を説明するのに、「吉宗の時代」とせず「中御門天皇の御代」と書いたり、ケンペルが見た当時(つまり江戸時代)の日本を「帝国」と書いたりしている部分も面白かった)

余談:wikipediaのケンペルの頁、興味深い記事が一杯でした。
ケンペルについて興味を持たれた方は是非お訪ね下さい。


『5/1 箱根旧街道を歩く』の中で打っていましたが、あまりに長くなったので 別項にしました。話がアチコチして ごめんなさいね。 でも「自分の記憶のあり処」としてちょっと残してておきたくて__^^;

ロープウェーで大涌谷へ

2008-05-11 17:29:30 | 箱根
遊覧船の発着所「湖尻」からロープウェーの発着所「桃源台」は、歩いて五分足らず__

あー何年ぶりだろう、箱根でロープウェーに乗るのは・・・

はっ 息子が生まれる前の週に乗って以来よ!
(そうそ 前回はぽんぽこのお腹で来たのでした。21年ぶりだあ)

 
ゴンドラは一度ちゃんと止めてくれるのに 
乗りっぱぐれるような気がしてどきどきする私・・・

三組乗り込んだところで出発。(ゆったり~)

お天気が良ければ ここから富士山もバッチリなのになあー
ちょっと残念でした。


あっさり着いた大涌谷。

 (↑このピークは覚えておくとランドマークに使えますよね。ガラスの森からも「あ、あそこが大涌谷ね?」ってわかった^^)

名物「黒卵 6個入り 500円」を買いました。

一つ食べると 7年寿命が延びるそうな~

当たり前ですが 中は普通のゆで卵。
(ちょっとむきにくかったけど これって新鮮な卵が使われている ってことですよね?)

ここのご当地キティちゃんも黒卵。

と のんびりモードだったのに、ややっ 入山は5時まで???
(ゲートまできて知った! 卵の写真なんか家で撮りゃよかったよー)

あとホンの数分です。
走れ!亭主! (私はあとからあえぎあえぎ上った・・・)
以下は亭主(だけ)が観た景色ですー^^;
 
 
 
 
 
 
 
 ↑玉子茶屋から 大涌谷駅の方を見たところ
  はるか向こう_左の方_に薄霞むピークは金時山(のはず)
私は「玉子茶屋」(っていうんだって?「山小屋」って打ってたのを訂正しました)まで あともうちょっとだったのに 非情にもお帰りの鐘が鳴ってしまいましたー。
(ま いいか 二人とも見られないよりは)

帰りは小田原駅行きの路線バスで戻りました。

そして 「黒卵」の残りは_夕食のカレーのトッピングになりましたとさ。
(私と亭主は 大涌谷で一つずつ食べた上に又食べたので 14年も長生きすることになっちゃったー?)

芦ノ湖を渡る

2008-05-11 17:20:07 | 箱根
『腸詰屋』で遅いお昼を頂いた私達は お店からすぐの船着場から 遊覧船 に乗りました。

(海賊船の乗り場も ちょっと先にあるのですが、遊覧船の方が出航時刻が早かったのです。それに海賊船は「フリーパス」を買った時に、と考えて。)
 

遊覧船は「双胴船」。安定がよいのが売り、です。

定刻通りに出航。

乗り場の向こうに二子山が見えました。

箱根神社の湖上の鳥居。

美しいなあー


程なく見えてくる 小田急「山のホテル」

ツツジは丁度見頃かな~(山の下よりちょっと季節は遅めと聞きます)

こちらはプリンスホテルの「龍宮殿」

いつか泊まってみたい宿ですー(ぽ~)


箱根園_遊覧船はここにも停まります。
いつかロープウェーであの駒ケ岳山頂に行き、富士山を見たいなー。


船の屋上は__ 少し前まで修学旅行の小学生が木刀を自慢し合ったりしてたのですが、風が冷たいので皆船室に入っちゃったの。という訳で今は私と亭主の貸切。あー寒いー
(この日は午後から雲が出て・・・ 時々ポツリと雨が当たったりしました。
富士山も ぼ~んやりカスンでいました。)

あらー?
向こうから海賊船がどんどん近づいてきます。
すれ違って~ みるみる遠ざかるー・・・
あらあらー?
後からも海賊船がー ・・・
 

抜かれてしまったー。
__でもね こんな写真が撮れるのは 遊覧船に乗ったからよ^^
(マケオシミ?)

程なく湖尻に到着。

次は 桃源台からロープウェーに乗りましょう~♪

箱根旧街道を歩く 4 (~芦ノ湖)

2008-05-11 13:49:38 | 箱根
それにしても・・・いつまで登りが続くのー?
←白水坂

向こうから(下り坂を)駆け下りてきた子供が「あーっ人がいたーっ」(←今まで出会わなかったのね^^;)と言って引き返していきました。。。(つまり 畑宿側から芦ノ湖を目指す人は少数派、なのでしょうー)
 
← へ~
 
すれ違った年配のご夫婦に「あとどれ位で下り坂になります?」と尋ねると、
「んんー そうねええー・・・」と来し方を振り仰いでしばらく考えてから、
「もうちょっとですよ」と慰めて下さる。。。(つまり まだまだ ってこと?)

 
ちょっと「展望広場」ってとこで休んでいこう_

展望広場(旧街道を100mほどそれた処)からは 二子山が見えました。
 上二子
 下二子
_近過ぎて一枚の写真に納まらない「二子山」達。
 (ここから見ると「二子」というより「四子」に見えます・・・)

旧街道に戻る。
しかし二子山より芦ノ湖側に来て なお上り坂、なのだ。

(ゆるいとはいえ・・・)

亭主が「おーい そこ立って~」というのでよくわからないままポーズ(?)をとる。

・・・ 亭主はここを峠だと思ったのだ。が、
上り坂はまだ続きました・・・。

あー どうやらここが峠のよう。
後で(写真を整理する時の)目安になるように とポーズ。


やれやれ やっと下り坂、です。
(芦ノ湖側から上ってくる修学旅行生達が「まだー?」なぞと弱音を吐いているのがおかしかった^^;)


 ↑休憩広場へー
心にヨユウがあるので「見てみるか」と上がってみる♪
 

↑休憩広場から見た二子山。
 (なんとか 二子山達 に見えますかね?)

再び旧街道に戻ります。
 

おや、あそこで道が途切れている・・・

↑ ここは 鎌倉時代の東海道(湯坂道)と 江戸時代の東海道の交差地点、だそうです。へ~っ (鎌倉古道もいつか歩いてみたいなあー)

更に進むとー
 
 

杉並木に出ました。

ケンペルとバーニーの碑。

(これについては 又あとで・・・)

芦ノ湖はもうすぐそこ。


へーい到着~♪

いや、厳密にはまだ芦ノ湖に着いてないけれど、
ランチランチ。(2時半!もうおなかペコペコ!)
 腸詰屋
 私はソーセージセット。亭主はハムステーキを注文。(そして又ビール・・・)
         ここで「旧街道を歩く」は一旦おしまい、です。
         (この後は 遊覧船で「元箱根」から「湖尻」を目指します)

箱根旧街道を歩く 3 (~甘酒茶屋)

2008-05-11 12:11:42 | 箱根
旧街道に戻りましょう__


それにしても いつまでも上り坂が続きます。

亭主も「おかしいなあー」なぞと言い始める始末・・・。
←甘酒橋
いつになったら下り坂になるのお?

「多分 甘酒茶屋 とやらがあるのが峠なんやろう」
 
この言葉を信じてひたすら上る 上る 上る・・・
←猿滑坂 
 
←追込坂

やっと到着!甘酒茶屋さん!
 (白状すると 旧街道はこの茶屋の裏を回っているので 私達危うくここを素通りするところでしたー)

が、 あらーっ 建て替え工事中です。

でも ああよかった 隣の仮店舗で営業してました。
 名物甘酒を頂く__。

はー ちょっと生き返る。
 (亭主はタバコを一服)

資料館(70円)も見学。


ここからは楽な下り・・・かと思ったら、甘かった。

まだまだ登り坂が続きます___。 つづく

箱根旧街道を歩く 2 (七曲~見晴茶屋)

2008-05-11 10:24:18 | 箱根

車で通ると ここらは「七曲」と呼ばれる ヘアピンカープの連続で 昔はローリング族御用達 の場所、だったそうです。一時は二輪の走行が激しく制限されていた、とも聞きます。
今は__落ち着いているようですね。旧街道はしばしば車道の横を通るのですが、マナーの悪いバイクなぞついぞ見ませんでした。

 
 樫の木坂バス亭
 樫の木坂
(↑「樫の木坂」は 街道きっての急坂として知られていたそうです。今は階段~)

この辺りの旧街道は車道のようにうねることなく、ひたすら急な坂(今は階段になっている場所もあります)が続きます。
でも、ここを歩く__のはともかく、籠はどうしたのでしょうね?
横にカニ歩きをするには道幅が狭過ぎるような・・・。
でもそのままでは 中のお姫様が「罰ゲーム」の様にトンデモナイ角度に絶えねばなりません・・・。(知りたいなあ~)

おや?

「山菜そば 見晴茶屋」だってさ。
ちょっと寄って軽くお蕎麦を頂きましょう。
勝手なもので、こうなると急な階段もさっさと上れます^^;
 おほほ

階段を上った先は、車道横の駐車場つきのお蕎麦屋さんでした。

(車で簡単に来られるお店へ ふーふー言いながら行くというのは なぜか妙に恥ずかしく思えてきました。必死で息を整える・・・)

__とそんなことはともかく・・・
ぽん と開けたこの場所は「馬子唄にも歌われた樫の木平(かしのきだいら)」だそうです。
山と山の間に小田原の 酒匂川が海にそそぐ辺りがチラと見えました。

(って 写真には写ってないー なぜー?)

お店の中は ちょっと「民芸~」で懐かしい感じ。
 
 

頂いたのは とろろのザル。とこんにゃくの味噌田楽。
(この後、こんにゃくの田楽は我が家でちょっと流行った・・・。/左の柚子風味の大根のお漬物もとても美味しかったですー)
山歩きの途中だから 軽目にしておこうね、というのに
亭主は調子にのって おかわりのザルを一枚追加。
ビールも飲んだ・・・

  思いもかけずすっかりここでくつろいでしまいましたー

            ___ つ づ く