ご連絡が大変おそくなりました。
2018年(平成30年)9月6日3時7分59.3秒
自宅が大きく揺れました。
後に
『北海道胆振東部地震』
と名が付けられる事になりました。
この時、居間に主人がいたので二人でビックリしながら地震の揺れが収まるのを待ちました。
札幌に住んでいる私は、大きな被害もなく、現在に至ります。
地震とともに停電になり、私の住まいは丸1日だけ停電でした。
会社の方も大事な機械は調べた結果企業に頼まなくても大丈夫でした。
今回の地震で子供達を近くに感じました。
停電と同時に断水を心配していたけど、長男から断水の話があり、心置きなくお水を溜め、これがその後精神的にとても安定する事が出来ました。
長男宅は我が家から歩いても行けるのですが停電が長く続き、我が家に孫と一緒にお風呂に入りに来てくれたのがとても嬉しかったです!
朝スーパーが開く頃、長女が直ぐ来て、「買出しに行って来る!」と孫を置いて自転車で買出しに何度か行ってくれました。大地震なのにお陰様で私は動くことなく気忙しさが無かったです。
この時、丁度次男が出張で札幌に来ていて、次男の出張先の住まいは、我が家より先に停電が解除されていたのでオートバイで家族の携帯を持って一旦帰り、充電をして又持って戻って来てくれました。
皆10%程度しか充電が無かったので大助かりでした。
薄暗い中、オートバイで帰る姿は勇敢でしたが、途中まで信号機もまだ点いていなかったのでちょっと心配しました。
停電で冷蔵庫の中の物を使って早くお料理を作らなくっちゃ!って肉じゃがを作っていましたがそれを久しぶりに食べてもらえて嬉しかったです。
茨城のお嫁さんからも心配ラインが朝直ぐ入り嬉しかったです。
会社も始まり通常に戻りつつありますが先日のニュースでお墓が倒れていたりの報道をされていて、我が家のお墓も急に心配になりました。
そんな次の日、長男のお嫁さんが我が家や主人のおばあちゃんや私のおばあちゃんのお墓も見に行ってくれていてびっくり!
お陰様で全部大丈夫だったと。
今回は本当に皆に助けられた日々との気付きでした。
私は幼馴染や同期が早くに亡くなっていて、寂しい老後だな~って思っていましたが今回道外のお友達から心配メールを頂きました。
ありがとうございました。
今回の地震で亡くなられた方がいます。
そしてまだまだ避難をされている方もいます。
不便な生活をしている方も大勢います。
今後も小さいながらも自分に出来る応援をしていけたらと思っています。