無借金で貸家3件!アマチュア大家さん奮戦記

ロバート・キヨサキの教えを胸にコツコツお金を貯め、無借金で貸家3件所有。不動産収入月21万円のリーマン大家です。

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駐車場はどうなんだ

2011-04-06 06:26:29 | 不動産
 まさか、駐車場でここまで揉めるとは思わなかった。
 S建設の誠意ない対応にしびれを切らしたものでもある。
 「業者を変更します」と言ってから、「駐車場の取壊しだけこちらがやって、あとは業者というのは納得がいかない」とか「見積もり代金に取壊し料金を入れているのか」とか、ごちゃごちゃ話し出すのは何なのか。
 また、Hハウスのほうでも、「土間の段差」と言っているが、これは何のことなのか、さっぱりわからない。
 問題点が、整理されていない。
 そして、工事がとどこおっている。
 もう、住んでいる人がいるのに。
 一刻も早く、綺麗な駐車場にしてあげたいのに。
 
 どうしてこんなことになったのか。

 また、3月下旬にO社長が気付いてくださらなければ、ハウスから外へでる出口の付近に大きな水溜りができていることへの「板をかける」などの対応もしてなかったし、その際もいつ工事をするのかと聞いたら「Hハウスさんが終わったら」と、3月14日に引渡しが済んでいることを確認もしていないというお粗末な対応ぶりだった。

 私は、別業者間で仕事をひきつぐのだから、連絡を密接に取ってくださいよと、少なくとも二度は念押ししたはずだ。
 一番困るのは、住んでいる人なのだ。
 住んでいる人が、一刻も早く、安心できる状態になるようにしてほしい。
 雪についても、業者間の連絡が不十分で、中座していたのが見て取れた。

 私も悪かった。数万円で済むのなら、雪かきをしてもらってでも早期着工をしてもらえばよかった。

 だから、この、「業者変更します」という判断に至った経緯を話したら、責任追及はせず、今後のことを話すようにしたい。

 まず、S建設には、今後やるとしたら、どのくらいの日程でやってくれるのか、遅くなる場合は何日遅れる、という報告を入れてもらえるのかどうかの確認。
 Hハウスには、「S建設の土間」発言の説明と、「うちのほうがうまくやれる」発言について、現地説明を交えて、私と、S建設の人を目の前にして説明してもらう。また、納期についても説明してもらう。

 そして、これらについて、念書を作成してもらう。

 念書は、こんな感じかな。

「私、○○は、XXXさんの駐車場の工事について、以下のように進めます。
1)納期を書面で明示します。それは、○月○日までに作成し、O不動産に持ってきます。
2)遅れる場合は、その都度「何月何日までになるか」を、O不動産を通し、施主に連絡します。
3)業者にしかわからない問題については、S建設とHハウスで密接に相互連絡を取り、業者間で確実に調整し、解決をはかります。
4)上記について、業者間で相互連絡を取らないことによる工事の遅れなど、施主に対して不誠実な対応があった場合は、業務が途中であっても業者変更されてもしかたありません。請負業者○○の不誠実な対応によるものなので、受け入れます。
5)これは、請負業者である○○の責任によるものなので、中途引継ぎになったことで発生するいかなる費用についても、施主への追加請求はしないものとします。

 以上、誓約します。

 平成23年○月○日

 業者 代表者 氏名 印
 施主     氏名 印                           」

「私、○○は、XXXさんの駐車場の工事を△業者さんが進めるにあたり、以下のように協力するものとします。
1)綿密な連絡調整を行うものとし、工事の早期完成に向けての努力を惜しみません。
2)△業者さんが納期までに工事ができるよう、常に気を配り、引継ぎ業者として最大限の助言をしていきます。
3)これらが達成できていないと、施主が判断した場合、その後発生するいかなる費用についても、□業者の連絡不十分によるところなので、施主へ請求しないものとします。

 以上、誓約します。

 平成23年○月○日

 引継業者 代表者 氏名 印
 施主       氏名 印                         」


 まあ、「業者変える」と言ったら、慌ててあれこれ言い始めた感がアリアリのように、私には見て取れる。
 私としては、それまでのズボラな対応ぶりに業を煮やした結果なのであるが。
「一体いつまでかかってるんだ!」ということ。
「お客さんが歩くところが、付近一面水たまりなのは、いつどうやって解決するのか。O社長から『板をかけて安全確保を』と言われたのはやっているのか」
「相手業者と連絡も取らずに、『相手が終わるのを待っていた』というのは、不誠実な仕事ぶりに見えてしまうが、どういうことなのか」
「これについては、Hハウスさんでも、連絡を入れてこなかったのであれば、責任がある。電話1本で済む仕事のはず。電話をしたのにS建設で忘れていたのであれば、S建設の責任。私は『業者間』で連絡を取り合ってくださいと、少なくとも二回は連絡をとってきたはず」
「できれば、S建設からは、雪の件は「○万円かかりますが、どうしますか」で放っておくのではなく、素人である施主への提案として『かかるけど、早くやって住む人を安心させてはいかがですか』などの声が欲しかった。ただ、今更なのでこれは仕方ない。ただ、こんなに遅くなるとは思っていなかった。どれだけ遅れても3月下旬には完成するものと思っていた。これらの工事の進み具合や遅れについては、S建設からは今まで『業者変更します』と言うまで一切の説明がなく、いつできるのか、大変不安に思っていた」
「はっきり言えば、他の仕事の後回しにされているのかと不信感を持つに至った。女子供が施主だから、軽んじられているのではないかとも思った。そして、不愉快になった」
「自分がやる仕事上でも、年配ではない、女である、という理由だけで、不誠実な仕事を取引先からされて、非常に憤りを覚えた経験がある。今回は私が客という立場なので、不誠実な対応をする業者は、取引対象から除外する権利を有していることを忘れないで欲しい」
「私は仕事上、印刷業者複数から見積もり合わせを発注する仕事をしたことが何度かある。誠意のない業者は、請け負ってみるとわかる。誤植が多すぎたり、表紙にしわが寄っていたり。そういった業者は、契約担当課でも『不愉快な仕事をした業者さんは、見積もり合わせから外しますか?』と言ってくるし、そうやって今後は見積もりに入れてほしくない印刷業者さんも私の頭の中には数社ある」
「誠実な仕事をして、次の発注につなげるのが、請負業者の基本ではないか。今回については、何か違う点があるのでしょうか、あるならおっしゃってほしい」
「こんな仕事を今後もするのであれば、もう50万以上するような大きな工事は頼みません。気持ちを入れ替えていただけるのであれば、考えます。S建設さんは、私との信頼回復に、今後の仕事ぶりで応えて欲しいものです」

 あまり何も考えずに、ダーッと打ってみた。
 上記「」書きが、私の、対面したときに話したい言葉だ。
 ただ、ここまでキツいことは、正直なところ、言いたくない。
 人間は感情の生き物だからだ。
 だからこそ、対面して、話し合いして、その中で疑問点や誤解をひとつづつ解決していきたい。

 金銭的な問題としては、現在駐車スペースとしている、旧駐車スペースの「取壊し費用」のようだ。
 ここに関しては、両業者の意見が対立するものと思われる。
 S建設では「取壊しだけするのは面白くない」という。そして、「できればうちにまわせてほしい」とも言う。
 私だって、遠縁の姻族であるS建設と仲が悪くなりたいわけではない。
 ただ、ナアナアでズボラな仕事をされてきた。
 そのままナアナアでズボラな仕事をするんだったら、他者としてきちんと説明責任を果たしながら仕事をやってくれるHハウスさんに仕事を預けたい、とも思うのだ。
 そのへんどうなのか。心を入れ替えてちゃんと仕事をしてくれるのか。
 その場で言うんじゃなんとでも言えるんで、まず会議の場所でわからせ、念書を書かせ、コピーして双方が持つようにしたい。
 S建設にとっては嫌なことだろうが、私だって嫌な思いをしているのだ、痛みわけではないか、とも思う。


【追記】
 S建設、Hハウス、母、私、旦那、旦那の母(Y不動産社長)の6人で、会議しました。
 段差は旦那と私の意見でした。
 S建設は、納期をはっきり言わないまま、雪が解けるのを待っていたら遅くなってしまい、連絡も社長のところまでしか届いてなかったのでした。

 そんな訳で、納期を決めてもらいました。4月23日まで、としました。
 あと、上記誓約書をS建設に書いてもらい、Hハウスにも協力依頼文に一筆入れてもらいました。

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