母が、赤飯を妹に持たせて、私に届けた。
しかし、分量が多い。二人では食べにくい。
私は仕事で夜遅くまで残業生活絶賛継続中なので、レンジでチンして食べる時間がない。
もらったのは土曜日。(勤務の性質上、勤務日)
日曜日は友人たちとオフ会。
じゃあ、オフ会には人がたくさん来るから、ここでみんなにつまんでもらえばはけるのではないかと思い、持って行く。
オフ会は公民館の一室。
友人の家がすぐ近くにあるため、友人の家のレンジで赤飯を温めてもらうことになった。
友人が赤飯を温めてから、言ったこと。
「ニャンゴさん、建築おめでとう、って、愛の巣建てたの?建築って言ったら家だよね~?」
なんと、母からのメッセージが赤飯の折に書いてあったのだ。
「ニャンゴさん、建築おめでとう。きれいにできましたね~」
おいおいおいおいおいおい。
やめてくれよ!
しかも。
更に友人から。
「ニャンゴさん、赤飯の入っていた袋に、『駐車場代』ってあったよ」
と、銀行の袋を渡される。
そこには「ニャンゴさん分駐車場代」と書かれていて、中に月ぎめ駐車場の駐車料金の領収証書が入っていた。
実家隣の家の敷地を作り直し工事をしている間、しばらく中の住人が家の前の駐車スペースを使えなかったので、近隣の月ぎめ駐車場に仮駐車させたときの、駐車していた日数×日割り料金の支払いだ。
赤飯は、母の好意だ。むげにはしたくない。
しかし、正直5号の赤飯をしょっちゅう送られても困る。
量が多いからこそ、こんなことになったのだ。
そして、建築のことが友人に露見したのは、母のせいではないが、私からすれば「母が余計なものを送ったからバレちゃったじゃないか」という感想になってしまう。
とにかく、友人や職場の人間など、私がよく接する家族以外の人には、私が不動産投資を積極的にしているということはバレたくない。
私のように、全額自己資金で無借金で投資用不動産を購入し、すぐに入居者が入るなんてケースは、多くの人に適用できるものではない。
当然ながら、そういったことが分かれば分かるほど、ねたみの対象ともなる。
どうしたらいいものか。
友人はそれ以上はその日は突っ込まなかったが、今後もしまた聞かれた場合のためにどう言うかを考えておかなければならない。
妹とともに帰宅したので、妹に相談してみた。
妹「これから住む予定の家を建てた、って言ったらいいんじゃない?」
まあ、それもアリではある。
夜に旦那が帰宅したので、また相談してみる。
旦那「親に押し付けられて困ってる、って言ってみたらどう?」
なるほど。そう言えば納得するかもしれない。
そのセンで行ってみよう。
あと、母の赤飯は正直迷惑なので、これだけはもういらないとはっきり伝えておこう。
そこで、mixiでメッセを書く。
はじめは、思いのたけを正直に書く。
しかし、それでは母を傷つけてしまうし、二倍返し(わたしがこんなにあれこれがんばっているのに云々)されてしまうのがオチだ。
ここはひとつ、母を傷つけないように、礼儀正しく、しかし用件だけは伝えるようにしたい。
で、再三書き直した結果がこれ。
「 赤飯は今後、贈らないでいただいて結構です。
お母さんの気持ちはありがたいのですが、今は仕事が忙しく、家で食事を取る時間がなかなか取れないのです。
それでもと贈っていただいた場合は、申し訳ありませんが、中身を開封しないままで職場の皆さんへ差し入れとしてそのまま持っていくことにします。悪しからずご了承ください。
気持ちだけありがたく受け取らせていただきます。」
確か母は、「そんなにいらないと言ってもくれるんなら、職場にそのまんま持っていくよ、いい?」って言うと押し付けプレゼントをやめる傾向があった。
なので、「そんだけ要らないんだよ!」ってことを、誠意を込めて伝えてみることにした。
わが母は、空気の読めない女である。
愛情は溢れているのだが、愛情の方向がときどきアサッテの方角を向いてしまうので、たまには「本当にそれは要らない。迷惑なのである」ときちんと伝えないといけないことがある。
気持ち「だけ」ありがたく、ということだ。
【追記】
これを旦那に話したところ、旦那が赤飯の温め直しなどをするので、もらっても大丈夫、とのことだったので、母に伝えなおしました。
しかし、分量が多い。二人では食べにくい。
私は仕事で夜遅くまで残業生活絶賛継続中なので、レンジでチンして食べる時間がない。
もらったのは土曜日。(勤務の性質上、勤務日)
日曜日は友人たちとオフ会。
じゃあ、オフ会には人がたくさん来るから、ここでみんなにつまんでもらえばはけるのではないかと思い、持って行く。
オフ会は公民館の一室。
友人の家がすぐ近くにあるため、友人の家のレンジで赤飯を温めてもらうことになった。
友人が赤飯を温めてから、言ったこと。
「ニャンゴさん、建築おめでとう、って、愛の巣建てたの?建築って言ったら家だよね~?」
なんと、母からのメッセージが赤飯の折に書いてあったのだ。
「ニャンゴさん、建築おめでとう。きれいにできましたね~」
おいおいおいおいおいおい。
やめてくれよ!
しかも。
更に友人から。
「ニャンゴさん、赤飯の入っていた袋に、『駐車場代』ってあったよ」
と、銀行の袋を渡される。
そこには「ニャンゴさん分駐車場代」と書かれていて、中に月ぎめ駐車場の駐車料金の領収証書が入っていた。
実家隣の家の敷地を作り直し工事をしている間、しばらく中の住人が家の前の駐車スペースを使えなかったので、近隣の月ぎめ駐車場に仮駐車させたときの、駐車していた日数×日割り料金の支払いだ。
赤飯は、母の好意だ。むげにはしたくない。
しかし、正直5号の赤飯をしょっちゅう送られても困る。
量が多いからこそ、こんなことになったのだ。
そして、建築のことが友人に露見したのは、母のせいではないが、私からすれば「母が余計なものを送ったからバレちゃったじゃないか」という感想になってしまう。
とにかく、友人や職場の人間など、私がよく接する家族以外の人には、私が不動産投資を積極的にしているということはバレたくない。
私のように、全額自己資金で無借金で投資用不動産を購入し、すぐに入居者が入るなんてケースは、多くの人に適用できるものではない。
当然ながら、そういったことが分かれば分かるほど、ねたみの対象ともなる。
どうしたらいいものか。
友人はそれ以上はその日は突っ込まなかったが、今後もしまた聞かれた場合のためにどう言うかを考えておかなければならない。
妹とともに帰宅したので、妹に相談してみた。
妹「これから住む予定の家を建てた、って言ったらいいんじゃない?」
まあ、それもアリではある。
夜に旦那が帰宅したので、また相談してみる。
旦那「親に押し付けられて困ってる、って言ってみたらどう?」
なるほど。そう言えば納得するかもしれない。
そのセンで行ってみよう。
あと、母の赤飯は正直迷惑なので、これだけはもういらないとはっきり伝えておこう。
そこで、mixiでメッセを書く。
はじめは、思いのたけを正直に書く。
しかし、それでは母を傷つけてしまうし、二倍返し(わたしがこんなにあれこれがんばっているのに云々)されてしまうのがオチだ。
ここはひとつ、母を傷つけないように、礼儀正しく、しかし用件だけは伝えるようにしたい。
で、再三書き直した結果がこれ。
「 赤飯は今後、贈らないでいただいて結構です。
お母さんの気持ちはありがたいのですが、今は仕事が忙しく、家で食事を取る時間がなかなか取れないのです。
それでもと贈っていただいた場合は、申し訳ありませんが、中身を開封しないままで職場の皆さんへ差し入れとしてそのまま持っていくことにします。悪しからずご了承ください。
気持ちだけありがたく受け取らせていただきます。」
確か母は、「そんなにいらないと言ってもくれるんなら、職場にそのまんま持っていくよ、いい?」って言うと押し付けプレゼントをやめる傾向があった。
なので、「そんだけ要らないんだよ!」ってことを、誠意を込めて伝えてみることにした。
わが母は、空気の読めない女である。
愛情は溢れているのだが、愛情の方向がときどきアサッテの方角を向いてしまうので、たまには「本当にそれは要らない。迷惑なのである」ときちんと伝えないといけないことがある。
気持ち「だけ」ありがたく、ということだ。
【追記】
これを旦那に話したところ、旦那が赤飯の温め直しなどをするので、もらっても大丈夫、とのことだったので、母に伝えなおしました。