ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

 『SDGs ゴミザウルス』が県知事賞

2024-09-24 | 
孫が夏休みに二泊で泊まりに来た時、必ず工作をします。夏休み明けの作品展に出品するようです。

工作を作るのが わかっているので 夏休み前になると いろんな空き箱、トイレットペーパーやラップの芯、プラスチックのスプーンやフォークなどを捨てないで貯めてあります。

今年は 恐竜?怪獣?を作るそうです。じぃじと どう組み立てるか『ああだ こうだ』と思案していました。

空き箱を組み合わせて本体を作り 足はトイレットペーパーの芯、手はプラスチックのフォーク、背びれ?は使用中の洗濯バサミやクリップを提供しました。なかなか 良い出来です。


それを 自宅でバージョンアップ。


更に黒と黄色のスプレーで色を塗ったら めちゃめちゃ カッコ良くなりました。題して 『SDGs ゴミザウルス』は今の時代に即した うまいネーミングです。小学校でも『SDGs』のことを学ぶそうです。



捨てればゴミ、生かせば夏休みの作品になります。学校に持って行ったら先生が

『今は こんなキッドがあるんだなぁ』(いや、いや 先生 キッドじゃなくて、ゴミで作ってますってば)

先日 大分市内の小学校の夏休み作品展で『大分県知事賞』を受賞したと連絡がありました。え~ めちゃ 凄いやん。( ̄▽ ̄;)

作品展を見に行こうとしたら 連絡があった日が表彰式で、展示は その日で終了でした

表彰式で、シャイな孫は笑いません。爺婆の方が喜んでいます🤗












道路が半分ありません

2024-09-24 | 水害の復旧
能登半島では正月の地震に続き、水害が発生して 胸が痛みます。仮設住宅が水に浸かるなんて…一年のうちに二度も自然災害に会うなんて…行方不明の方が見つかりますようにと祈ります。

当地で2020年の水害で流された四人の知人のこと、去年 近くの河川工事中に流された お二人の作業員の事が思い出されます。

当地には避難所が無くて、遠くまで行かなくてはなりません。遠くに行くと 帰宅が遅れます。

今回 高台にある農民研修センターを改築して 農民研修センターを兼ねた避難所が作られる事が決まりました。


完成すれば 避難の際は こちらにお世話になることになるでしょう。危険な思いをして、遠くに避難して 帰る時も怖い思いをしなくて済みます。


国道210号線に下る道に2ヵ所の信号機が立っています。長いと1ヵ所で3分待たされます。

待った時に車から降りて下を見ました。 2020年の水害で道路が半分流れた場所です。四年経っても こんな感じです。

道路が半分ありません。



8月末の台風10号の時も避難しましたが、ここを通らず 上方向に向かい 湯布院に避難しました。

今後 もしもの時は 建設される避難所にお世話になるでしょう。