『ごめんください。今年からですね』と 地区のお世話係さん(この辺りでは組長さんと言います)から頂いたものは
『祝 敬老』
と書かれた ギフトでした。中身は お煎餅とインスタント味噌汁でした。
そうだ
夫は今年から敬寿会(敬老会改め)の対象年齢となり、お祝い品を いただける年齢に達したのです。めでたし、めでたし
きのう 命日だった義父は74歳でしたから 父親の歳を越えたことは佳き事です。
昔は公民館で お祝いの会があり、歌や踊りの宴があり 昼食にお弁当を食べ 湯平区の粗品と 金子商店から こころばかりの粗品を差し上げていました。両親が長い間続けていたので、私達も続けましたが 水害やコロナ禍で 敬老会が出来なくなり そのタイミングで辞めました。
コロナが落ち着いても お世話係が足りなかったり、集まらなかったりで、お祝いの会が開かれず 区からお祝いの品を届けるだけになりました。全国で そんな場所が増えてると聞きます。
『敬寿会』の旅行は続けています。今年もあるとよいですね。