ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

鏡開き

2023-01-13 | 
おととい のことです。

1月11日は1が並びました。1が並ぶのは元旦と1月11日と11月1日と11月11日の年4回だけ。うん めでたい(なんとなく)

もう 一年の約36分の1終わりました。速い 速い。

1月11日は鏡開きでした。昔は大きな鏡餅を飾っていたので 木槌で割ってぜんざいに入れていたそうです。

ですが 最近の鏡餅は プラスチックの容器の中に小餅がたくさん詰まっています。割らなくてすみます。



昔は店頭に たくさんの豆類を置いていました。小豆、金時豆、うずら豆、紫花豆、白花豆、黒豆などなど。

しかし、次第に不作、高騰、豆を買う人の減少、卸屋が豆類の扱いを辞めるという悪循環で 豆類が手に入らなくなりました。

量り残りの小豆を保存していましたが、二年か三年前のものです。




古いので、下茹でした後に電気圧力機で炊いたけれど、皮の存在感を感じます。夫は『食べられないことはない』と。

餅は のどにつかえるといけないので 料理ばさみでカットしました⬅️ここで鏡開き。



我が家は冷たいぜんざいに ゆのひらんアイスの『そばの実』を浮かべるのが好きです。









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