
きのうの午後 私が縫った赤い前垂れを持って 水掛地蔵に夫と二人で登りました。
私は片手で手すりを持ち、片手で杖をつきながら ヨイショヨイショです。
当時は若かった地区の皆で 側溝のふたを 高台にあるお堂まで手で抱えて積み上げました。きつい作業だったそうです。



こちらには昔から 水をかけて願をかけると願いがかなうという『水掛地蔵』と 昭和時代から寄進された『願掛地蔵』が 野ざらしで祀られていたそうです。
それを橋本地区の地区民が整備すべく寄付を募り お堂を作りました。
外には 昭和時代から寄進されていた『願掛地蔵』を並べ銅板の屋根を作り祀りました。
思い出ノートには お願い事や、お礼参りや、湯平の水害からの復興のことが たくさん書かれていました。
壁の字は夫の父親のものです。

夫が 外の願掛地蔵に前垂れをかけてくれました。前回までは私が出来たのですが…今は危険です、こけ落ちます。



私は堂内と看板のお掃除です。これで 安心して 春のお彼岸を迎えられます。
お堂の中の幕が汚れているので持ち帰りました。両親が寄進した幕です。

夫は満足そうに 意気揚々と引きあげています。私は遅れながらヨタヨタ下ります。

幕の洗濯をして お彼岸までに もう一度 参ります。
何度か上がったたことありますが・・・・
しんどい!きつい!疲れる!息上がる!足腰膝パンパン!
でも苦労した分 お地蔵さんに会えた時は
なんか さわやか!やさしいお顔に癒させます。
水かけ地蔵さんは 入って電気スイッチわからず 暗いままで お参りしました。
ちと 怖かったです。
前垂れが新調されたならば 年末年始 上がってみようかな!!??
素人が並べた階段は段差がバラバラで歩きにくいです。そばの畑の持ち主が亡くなり 猪🐗が荒らしています。いつまで水掛地蔵を維持できるか不安です。
すみません。お堂の電灯は入って左手の壁にありますが、わかりにくいのです。暗い中のお参りは 少し怖いものがあります。
きっとお地蔵さんのご加護がありますよ。
私は大阪の下町の路地裏で育ちましたが
小さな地蔵尊がありました。
PS.キャンプは昨日はすごい風の中で悪戦苦闘でした^^
今日は昨日の風が嘘のような穏やかさでした。
応援ぽち
強い風の中のキャンプ 大変でしたね。
風男が いたのかも。
水掛地蔵に行く坂が 年々 きつくなりました。あと何回行けるか?膝しだいです。体重しだいです。