ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

惰性で持ち続けたもの(修正あり)

2023-04-10 | 
閉店に伴い これまで溜め込んできたものを 一斉に捨て始めた夫婦です。

家が広いのは良し悪しです。家に置く場所があるので、捨てるタイミングを逸していました。これからの引っ越し(移動)のために捨てる作業を進めます。

夫は『捨てるのはもったいない精神』、妻は『いつかはつかえるかもしれない精神』で 古い物のオンパレード。笑って下さい。撮って捨てます。

●昔は業者がシールを作ってくれ、商品に貼ってくれた良き時代も。両親の時代のものも多数。



●同じく値札、荷札の数々。ほんの一部。



●ガムテープに付いてくるカッター。



●1993年 Jリーグが始まって30年前のジグゾーパズル。当時はJ1の10チームのみ。今はJ1は16チーム 18チームあります。



●奥の見えない場所の棚で惰性で使っていた古い本立て。裏には名前が書いてあった。両親も使っていたに違いない。



●秋祭りの『白熊(はぐま)まつり』の子供太鼓で利用した 娘二人の太鼓のばち。三歳から叩いていた。

ばちは 叩かなくなった上級生から譲り受けたもので、桐製で軽い。竹笛、リコーダーは中高生や親が太鼓と一緒に吹いていた。記憶していたリズムを吹いたら覚えていた。昔は4組(橋本組、下湯・店中組、見晴らし組、花合野組)あったのに、今は1つ。それもコロナで中止が続いている。



●昔は『ソーメン流し大会』の時に七夕飾りを作ったものです。昔は根気や やる気がありました。



●両親が仕入れていた地下足袋と脚絆。27センチの他に小さなサイズもあり『昔は女性も地下足袋をはいて山仕事に励んでいた』と気付かされる。四文の一に値下げしても売れないので 無料コーナーに置いたら 減っていく。


●長女が生まれる前に編んだもの。寒い富山で着せていた。

帽子とセット。



●おくるみは、ほとんど使っていない。四つの角を折り込んで、冬用の座布団カバーに変身させよう←こんなことをするから 荷物が減らないんだ。



●箱に入れたままの中学校のスリーウェイバック。途中で布製の斜めがけのバックに変わったので、ほとんど使っていない。ランドセルが無いところをみると捨てたんだろうな。



●自治公民館対抗の卓球大会に出た時のもの。夜の大会なので 夫婦で参加した。



●湯平温泉祭りの『素人芝居』でつくった黄金の小判。こだわりのある夫は薄い金属の板に金紙を貼ってカットした。

おかげで 投げたら本物みたいに良い音がした。


以上 一部を残して捨てました(なぜ残す)










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