「君のような人間でも役に立つ事が出来るんだ」
フェノミナン(1996)アメリカ
監督:ジョン・タートルトーブ
製作:バーバラ・ボイル、マイケル・テイラー
出演:
ジョン・トラヴォルタ(アルジャーノン)
キラ・セジウィック(キニアン先生)
主題歌がクラプトンの”Change the World”でした。この映画も好きですが、
映画が好きな理由の非常に大きな部分をクラプトンが閉めている事も事実です。
映画の内容は、非常にほんわりした癒し系の映画でした。というイメージしか残ってません。
最後に観たのは5年くらい前でしょうか?見直さないと解説は無理。
この文章の先頭の「君のような…」はお医者さんが脳みそを提供しろと迫った時の言葉。(うろ覚え)
つか無茶言うな、と思いました。がんばれアルジャーノン < 違います
始めて見たときはアルジャーノンみたいにいい映画だなぁと単純に感動していたのですが
今、この映画を思い出すと、もうアルジャーノンとかカルトとかイニシエーションとか
そんなんがぐるぐるぐるぐる頭の中を駆け巡ってしまいます。
あと、冒頭の光を見て能力が目覚めるシーンで、脳に腫瘍が出来たオチが見えて
ちょっと「ぷふ~」って思って、いつネタばらしに入るかと思ったら、
最後まで引っ張られちゃって「うひ~」ってカンジだったのも思い出しました。
汚れちまったのかトラボルタ。
汚れちまったのか俺の魂。
あ、DVDも持ってるし、俺的にはいつでも観たい映画の上位に入ってます。(その割には見てないけど)
見方を変えるとちょっとアレってだけで、大好きな映画です。癒されたい時に見るといいかも。