テクノロジーの発展に不可欠なものは戦争とエロス。
そう言い切っていいと思う。
幸いな事に、技術者である私が戦争に勝つためにテクノロジーを発展させる事を
余儀なくされる社会には出会っていない。とても幸せな事だと思う。
そしてもう一方の誘因であるエロス。これは発明ではなく、発明された物を
大きく発展させる力を持っている、と様々な事象から推測する。
ビデオデッキはロマンポルノを見るために開発されたのでは無い。
しかしエロビデオという物が世に出回り、これを見るためにビデオデッキが
普及したのはあまりに有名な話である。
そしてつい最近の出来事では、DVDのマルチアングルが一番効果的に
利用されているのもエロDVDであろう。
さらに、何に使うんだ?という大容量のインターネット回線は
まさにエロ動画、エロ画像によってトラフィックの大半を消費されている。
(ちょっと言いすぎ)
印刷技術もエロ写真を見たい、世間の欲求が発展させたのかもしれない
いや多分そう。きっとそう。すごいな
エロスパワー。
だって
世界3大発明の一端を担ってるんだよ。
ちなみにお父さんのエロ心と、お母さんのお財布の紐の固さは一般的には
比例関係にあることが、実証されているので商品を開発する立場としては
お父さんのエロ心を刺激して「欲しい」感情を誘発しつつ、お母さんに対する
「これがあるとこんなに便利」もしくは「こんなにお得」的な説得手段を
提供できるような商品を開発したいものです。
とかとか、つらつらとこの記事を読んで思いました。
公共の場のセックスを群衆が見物する『ドッギング』、英でブームに
いやぁ、エロ週刊誌でもないWIREDに普通の記事として載るような社会現象って。
すごいねUK。王国の名はダテじゃないね。
必要は発明の生みの親。エロスは発明の育ての親