「2杯で十分っすよ。のーのーふぉーふぉーつーつー」
ブレードランナー(1982)アメリカ
監督:リドリー・スコット
原作:フィリップ・K・ディック
デザイン:シド・ミード
音楽:ヴァンゲリス
出演:
ハリソン・フォード(デッカード)
ショーン・ヤング(レイチェル)
ルトガー・ハウアー(新造人間ロイ)
ダリル・ハンナ(新造人間プリス)
ディックの名作
「新造人間は電気羊の夢を見るか」もとい
(キャシャーンのプロモが思いの外かっこよかったので)
「オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか」もとい
(いやヤハリこれは歴史から抹殺できないでしょう光栄さん)
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」をリドリー・スコット監督が映画化。
公開当時10歳なのでロードショーは見に行ってませんけど(ザンネン)
ディックやギブスンで育った世代としては、シティーの雰囲気だけでお腹いっぱいです。
ストーリーは、脱走アンドロイドを刑事が捕まえるってだけです。いやホント。
何故にこれ程までに名作と言われたかというと、やはり雰囲気でしょう。
宗教色も世界観も原作とは全く違った雰囲気に仕上がっていますが、これはこれでアリでしょう。
というか、ハードボイルドなんですよ。メロドラマなんですよ。
チバシティーなんですよネオトキオなんですよ(違う)
ルドガーハウアーが最高にかっこいいです。あとブリスのアクロバットと昆虫死にもサイコーです。
ハリソンフォードは相変わらず煮えきりません。というか、悩む役の方が圧倒的に多いよね。ハリソン君。
悩まないのはインディアナとハンソロくらいじゃないかと。
ルドガーハウアーは「レディホーク」が大好き。というか悪役以外で見ること少ないですね。目つき悪いし。
でも出演作としては「FLESH+BLOOD」ですね。王女様最高(ルドガーハウアー関係ないし)
劇場未公開でテレビでは「グレート・ウォリアーズ」とか「地獄城の大冒険」とか
いろんな名前で放映されているので見たことある人もいるのではないでしょうか?
汚い中世物ではNo.1ですね。
あと、実はフリークス小説家K・W・ジータが続編を書いてますね。
ドクター・アダー読んだときショックを受けました。
で、「ブレードランナー2」「ブレードランナー3」は映画の続編小説という、微妙な位置づけですが。
映画の続編は話は聞いたのですが、実際に映像を見たことがありません。
本当に存在するのでしょうか?映像化されていないのでしょうか?
誰か教えて~
周辺紹介ばっかりで全く持って映画の紹介になってませんね。
当然DVD持っています。が、最終版なので出来れば劇場公開版を
ハリソンフォードのモノローグ入りを見たいです。
見るべし買うべし