さっぱり

2004年03月22日 | 記してみました
今日は鶏手場元のさっぱり煮

平日なのでにんにく入れずに
ローリエで臭み抜き。煮卵入り

奥様の帰りが遅かったので
プライドは見てません~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プライド最終回直前

2004年03月22日 | テレビみました
QUEEN最高!フレディー最高!

プライド

原作・脚本:野島伸司
監督・演出:中江功
主題歌:QUEEN
出演:
木村拓哉(孤高のアイスマン・里中ハル)
竹内結子(待つ女・村瀬亜樹)
坂口憲二(熱い大和魂・堀田大和)
中越典子(お金が全て・相澤百合)
市川染五郎(金持ち息子・池上友則)
MEGUMI(お気楽OL・石川知佳)
佐藤隆太(パシリ・島村真琴)
石田ゆり子(憧れの・安西容子)
時任三郎(伝説の・安西健吾)
佐藤浩市(女神を探す・兵頭雄一郎)
谷原章介(いつもこんな役・夏川啓介)
山下徹大(このキャラ必要?山本玲志)

月9にキムタク出るし、一応見とくか?どれくらいメイビーって言うのかね?
くらいの気持ちで見始めたプライド。ついに最終回直前レビュー

もうすぐ、最終回始まる~

イキナリの時任三郎(トキ・ニンザブロウ)死亡にウヒ?と思うも
後任の佐藤浩一を見た瞬間に・・・爆笑。濃いキャラに濃いキャラを重ねるとは・・・
で、あんまりメイビーって言わないね~、というかウィーウィーうっさいね~
くらいの気持ちで見てたんですけど、なんかハマってました。
お話が特に面白いって訳じゃないんですけど、ツボを押されると
判ってても反応しちゃうんですよ。

最終回前にハマッタ理由を箇条書きで
・QUEEN。フレディー!ムナゲー!きゃーとかそういう気持ち
・判りやすいキャラ立て。
・もっと判りやすい内面キャラ。
・染ちゃんの浮き加減(歌舞伎の時は超かっこいいのに…)
・時任三郎+佐藤浩市
・佐藤隆太のアフロ。かわい~
・谷原章介って、いつもこんな役で可哀想
・若大将の息子なのに適当な役
・石田ゆりこのハカナサとズルサ
・竹内結子のセツナサ
・ごめんやっぱキムタク様かっきー
・30代ですからノジマシンジには弱いんス
・そのメイビーは優柔不断すぎ
そんなカンジです
残念ながらMEGUMIの巨乳は含まれませんでした。

やはり30代を狙ってるんすか?若者受けはいかがなんでしょうか?
何はともあれ最終回。どうなるんだろ?
アキが幸せならそれでいいや。

季節は巡りいつかはハルに
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おふろ、あらう

2004年03月22日 | 愛してみました
えげつないというか、感心するというか
製品そのものの品質向上ではないアイデアで
売り上げを伸ばす手法で
「味の素の穴を広げる」
というのがあります。皆さんご存知だとは思いますが。
味の素の容器の振り出し穴を大きくすると
使う量が自然と増えるので売り上げUpという。
素晴らしいですね。

ほんでですね、こないだ、とある奥様から
「旦那がフロ掃除してくれるのはいいけど、バカみたいに
洗剤使って困ってる」との報告を受けました。(ていうか世間話)

あ~、あれですね、ヤツのせいですよ。田中実。
「シュッと一吹き、こすらず汚れが落ちる」というやつです。
CMでは浴槽の壁面に満遍なく、シュッシュッと泡を
吹き付けてますが、ちょっとまて

バス・マジックリンの洗脳CMです。というか真に受けるなよダンナ。
もしくは無言の抵抗なのか?文句言われたらやめてやる、みたいな?

森尾由美とめろよ。そんな掃除の仕方したら普通止めるだろ?
率先してやってんなよ。そんなにブルジョアジーっぷりを自慢したいのか?
こちとらダテに98円じゃないと「う~ん高くて買えない~」とか
言ってる身分じゃね~んだよっ

ちなみにこれをやると、フロ掃除4回で容器が空っぽになります。
あ、実際には1回やってみて「あ~こりゃ4回で無くなるわ」と思いました。
だってフロ垢のラインだけじゃなくて全体を洗いたいでしょ?
そしたらアッという間に無くなっちゃいますよ。
ウチのお風呂は比較的大きめでなのですが、もうちょっと小さくても
6回が限度でしょう。
毎日お父さんに風呂掃除されたら一週間持ちません。
というか4吹きで綺麗に掃除できるから、お父さん頑張ろうよ。

ちなみに報告下さった(ていうか世間話)奥様は、その事を指摘して
旦那のモチベーションを下げると言う危険を冒さずに
洗剤を薄めるという基本テクで乗り切ったとの事。乗りこなしてるね。

しかし、凄いな花王。
「CMで当然のように使いまくってユーザーを洗脳する」
ポスト味の素キングの称号は君のものだよ。
マヨネーズを食いまくるCMは胸焼けして真似できません。

世界の真理は奥深いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

I am Sam(2001)アメリカ

2004年03月22日 | 映画をみました
「愛しているよ。あの歌のように愛している」

I am Sam(2001)アメリカ

監督:ジェシー・ネルソン
撮影:エリオット・デイヴィス
音楽:ジョン・パウエル
出演:
ショーン・ペン(ビートルズ大好きルーシーはもっと好きサム)
ダコタ・ファニング(お父さん大好きルーシー)
ミシェル・ファイファー(苦悩の母親弁護士リタ)
ダイアン・ウィースト(外出恐怖症のアニー)
ダグ・ハッチソン(映画大好きイフティ)
スタンリー・デサンティス(情報盗まれロバート)
ブラッド・アラン・シルヴァーマン(ママ付きブラッド)
ジョセフ・ローゼンバーグ(笑顔のジョー)
ローラ・ダーン(里親ランディ)

とりあえず観て下さい。

ルーシー”ダイヤモンド”ドーソン最高です。凛ちゃんよりいい子だ。
引き続き「僕と彼女と彼女の生きる道」最終回直前特集です(違うだろ)

ストーリーは、知的障害を持った父親がホームレスの母親との間に子供を作り、
母親は失踪。周りのハンディキャップ(障害者)の助けを借りて、
娘はとてもとてもいい子に育っていくが、ルーシー7歳の誕生会で
ソーシャルワーカーに養育能力無しと判断され、ルーシーを施設に奪われてしまう。
で、ルーシー救出大作戦が始まったって話です。

まずカメラの表現が面白いです。精神的に不安定な人がフレームに入ると
手持ちカメラの微妙な揺れが入るという。弁護士リタは揺れまくりなのに
外出恐怖症のアニーは揺れないという……。

サムは最初、スターバックスで働いていますが、最後はピザハットで働きます。
社会支援の一環として大企業はハンディキャップの方々を一定の割合で雇用しなくては
ならないんだろうな、と思いました。

そういうことは、どうでもいいんですよ。

みんながルーシーを幸せにする方法を真剣に考えています。
鬼のように見えるソーシャルワーカーも、執拗にサムを攻め立てる検事も
ルーシーのために、という善意でサムとルーシーを引き離そうとします。
「今ルーシーをサムから引き離したら、彼女は一生をその穴を埋めることで
費やしてしまうでしょう」というアニーの言葉は、社会の安定と一個人の幸せを
同義に感じてしまう人たちには伝わりません。

「どんなにがんばったってうまく出来ない」と、心に壁を作り閉ざしてしまうサムに
自分もそうである事を思い知らされ告白する、悩める母親弁護士リタ。
最初から最後まで。子供らしい愛情で父親にまとわり付き、子供を見守る目で
サムを見つめ続けたルーシー。
ルーシーを愛すれば愛するほど、ルーシーのサムへの愛情に、サムのルーシーへの愛情に
気づいてしまう里親ランディ。
自分の持っている最大の愛の言葉、ジョンレノンの言葉で愛を語り続けるサム。

みんなが幸せになれる結末でよかったです。本当に良かったです。

全編がビートルズサウンドだったのですが、興味の無い僕には「いい音楽」としか
聞こえませんでした。サムの語るウンチクを楽しめなかったのが非常に残念です。

主演のショーン・ペンですが、やはりデニーロとの「俺たちは天使じゃない」は外せないでしょう。
「デッドマン・ウォーキング」はまだ見てないので是非みたいです。
ミシェル・ファイファーといえば「レディホーク」でしょう。いや個人的には、ですよ。
「アンカーウーマン」とか「キャットウーマン」(映画名じゃないだろう)とか
きっつい女の人の役多いですね。

トムハンクス大好き奥様は「フォレストガンプの方が、演技下手だったけど面白かった。
ショーン・ペンは演技が良すぎて正視できなかったのかも」との事。
映画評も賛否両論というか、否定的な意見が多いんですよね。

「愛こそ全て」と言い切れる、そう感じられる映画に触れられて良かったと、
そういう映画を心から受け止められる自分で良かったと思えた一本でした。
癒されたい時に見たい映画度は「フェノミナン」を超えたかも。

みんなが幸せになれてよかった。
DVD買います。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする