沖縄知事選で国民主権を取り戻す

2018-09-14 23:38:24 | 活動報告
9月13日。

沖縄県知事選の告示日でした。

この選挙、なんといっても名護市辺野古の米軍新基地建設の是非が最大の争点です。

米軍基地のせいで、これまで沖縄県民は苦しみ続けてきました。
度重なる米兵による人権を踏みにじる犯罪、基地ありきの就労事情...
これではウチナーンチュが、戦後続いてきた植民地支配から逃れることなど出来ませんし、自主独立の地域経済発展などあろうはずがりません。

新基地建設は許さないと奮闘してきた翁長知事の意思を受け継いでくれるのは、間違いなくデニー候補です。

これって、沖縄だけの問題ではないと私は思います。
例えば、唯一の戦争被爆国でありながら、アメリカ従属の姿勢を崩さず核抑止力にすがり続ける安倍政権から、脱却するか否かの分岐点と言っても過言ではないのではないかと。

新基地建設の是非には触れずに、安倍政権の全面を支援を受ける佐喜真候補など、箸にも棒にもかかりません。

軍事費に有り得ない予算をつぎ込み、社会保障費の自然増分を切り詰め、教育の無償化と引き換えに消費税を10%に引き上げようとする安倍政権を終わらせるためにも、是非この選挙に注目していただきたいと思います。

翁長知事の意思を受け継ぐとブログで語った安室ちゃんの真意を、今こそ国民全員で考えるべき時ではないでしょうか。