お節介という文化

2018-12-31 19:28:41 | 活動報告
年の瀬のとある一日。

ご相談の対応で市内を駆け巡りました。

まずは、危険な通学路に関するご相談で現地を視察。



通学路などで車の速度を抑制する路面段差(ハンプ)の効果的な設置箇所について、ご意見をいただきました。

移動して、今度は公民館の利用に関するご相談です。
予約しづらく利用を諦めざるを得なかった実話や、特定の利用者だけを優遇している実態など、耳を疑ってしまうようなお話も伺いました。

公民館はみんなもの。
事実関係を整理し、解決に向けて最善を尽くすのが私の仕事です。

公民館に関するご相談のあと、近くの観音山古墳に立ち寄りました。



古墳の全景です。



古墳は私にとってパワースポット。
しばし充電して、次の現場に向かいました。

この日はゆく先々で、有り難いお節介に恵まれました。

忘年会シーズンで胃腸が弱ってるだろうからと朝採れキャベツを持たせてくれたり。
風邪を引くなとじっくり煮込んだ金柑をもたせてくれたり。



お節介という文化。
なかなか良いものです。

慌ただしい一日でしたが、心地よい疲労感でした。