今夜も値引きの時間帯を狙って近所のスーパー「うおかつ」へ。
広大すぎる店内なので、ショートカット、ショートカットでレジにたどり着く感じですが、地場産の野菜を扱うコーナーには必ず立ち寄ります。
広大すぎる店内なので、ショートカット、ショートカットでレジにたどり着く感じですが、地場産の野菜を扱うコーナーには必ず立ち寄ります。
なぜなら、この場所で生産者とふれあうことができるからです。
そこで見つけたのがコチラ。
半額で、なんと30円!
ラベルに「のびろ」とありますが、一般的には「ノビル(野蒜)」でしょうか。
調べてみると、信州松本では「ネンボロ」、茨城では「ノノヒロ」、栃木では「ノンノヒロ」、福島では「キョロコ」などなど、全国各地で様々な呼び名が存在することが分かりました。
それだけ馴染みのある野草と言えるのかもしれませんね。
ノビルは、ユリ科ネギ属の多年草で、全国の野原、河原の土手などに自生していて、昔はニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウと共に 五葷(ごくん)に数えられていたそうです。
タマネギ状に肥大した部分を食用としますが、味はニンニクとネギを合わせたような感じ。
花は、ニラのそれに似ています。
可憐ですね。
カリウム、カルシウムなどのミネラルを多く含み、高血圧を改善したり、骨の生成を助けたり、胃腸を丈夫にしたり、体を温めたりする効果もあるのだとか。
今夜の主菜は、ノビルとモヤシの炒め物に決定。
レジのおばちゃんがノビルを目にするや否や、「これはノビルかねぇ?昔は河原にいくらでも生えてたけど... その辺の河原に今度行ってみな!」と畳み掛けてきました。
私はすかさず、「ホントですか!?30円だから買っちゃったけど、損しましたかねぇ」と応戦。
そんなやり取りが、たまらなく好きです。
私は断固として無人のセルフ精算レジは使いません。
コンピューターごときに、人と人とのふれあいを奪われたくはないからです。
コンピューターごときに、おばちゃんの仕事を奪われたくはないからです。
そんなコンピューターを開発する業界で長らく飯を食っていましたが、コンピューターごときに人の代わりは務まらないというのが私の考え方です。
人件費を少しでも削減させたいという経営者側の考え方も、解らないわけではありません。
しかし、そんなのは所詮その場しのぎ。
物事の根本的な解決には至りません。
では、何をすべきか。
景気を更に悪化させる消費税増税に、本気で反対すべきではないでしょうか。
労働者が安心して働ける仕組みづくりを、政府に対して求めるべきではないでしょうか。
大事なことから目を背けていると、長いものに巻かれていたはずが、知らず知らず淘汰されてしまう...
そこで見つけたのがコチラ。
半額で、なんと30円!
ラベルに「のびろ」とありますが、一般的には「ノビル(野蒜)」でしょうか。
調べてみると、信州松本では「ネンボロ」、茨城では「ノノヒロ」、栃木では「ノンノヒロ」、福島では「キョロコ」などなど、全国各地で様々な呼び名が存在することが分かりました。
それだけ馴染みのある野草と言えるのかもしれませんね。
ノビルは、ユリ科ネギ属の多年草で、全国の野原、河原の土手などに自生していて、昔はニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウと共に 五葷(ごくん)に数えられていたそうです。
タマネギ状に肥大した部分を食用としますが、味はニンニクとネギを合わせたような感じ。
花は、ニラのそれに似ています。
可憐ですね。
カリウム、カルシウムなどのミネラルを多く含み、高血圧を改善したり、骨の生成を助けたり、胃腸を丈夫にしたり、体を温めたりする効果もあるのだとか。
今夜の主菜は、ノビルとモヤシの炒め物に決定。
レジのおばちゃんがノビルを目にするや否や、「これはノビルかねぇ?昔は河原にいくらでも生えてたけど... その辺の河原に今度行ってみな!」と畳み掛けてきました。
私はすかさず、「ホントですか!?30円だから買っちゃったけど、損しましたかねぇ」と応戦。
そんなやり取りが、たまらなく好きです。
私は断固として無人のセルフ精算レジは使いません。
コンピューターごときに、人と人とのふれあいを奪われたくはないからです。
コンピューターごときに、おばちゃんの仕事を奪われたくはないからです。
そんなコンピューターを開発する業界で長らく飯を食っていましたが、コンピューターごときに人の代わりは務まらないというのが私の考え方です。
人件費を少しでも削減させたいという経営者側の考え方も、解らないわけではありません。
しかし、そんなのは所詮その場しのぎ。
物事の根本的な解決には至りません。
では、何をすべきか。
景気を更に悪化させる消費税増税に、本気で反対すべきではないでしょうか。
労働者が安心して働ける仕組みづくりを、政府に対して求めるべきではないでしょうか。
大事なことから目を背けていると、長いものに巻かれていたはずが、知らず知らず淘汰されてしまう...
それが資本主義社会の常だからです。