遠方のラーメンを食して思ふ

2017-07-26 19:43:31 | グルメ
うまい、早い、安い、そして奥深い
そんなラーメンが、近年またブームを迎えてますね
皆さんもお好きですか?
私も大のラーメン好き
仕事で遠方に出かけた際にも、その日の日程が終了したあとのわずかな時間に、ご当地のラーメン店に足を運ぶほど
県外のどのお店も趣向を凝らしたラーメンを提供していて、いつも感心させられますね
同時に、高崎市内のラーメン店のクオリティが高いことを実感する瞬間でもあります。
今や高崎市はラーメン店激戦区。全国に誇れる魅力的なラーメンに巡り会える街です



東京都文京区の『信濃神麺 烈士洵名(れっしじゅんめい)』
ネーミングに惹かれて『幻の王様中華そば』をオーダー。
なんでも、長野県に実在した人気ラーメン店の逸品を再現したから「幻」なのだそうです。
甘味の強い醤油を使用した鶏ガラ豚骨主体のスープと、信濃小麦を使用したツルツルの細麺と、大量の炒めた長ネギが想像以上にマッチしていて、王様の名に恥じない一杯に仕上がっていると思います
ちなみに、チャーシューを追加したら、丼に入らないから別皿で
後悔先に立たず... くれぐれもご注意ください



北海道函館市の『函館麺屋 五稜郭尤敏(ごりょうかくゆーみん)』
絵に描いたようにシンプルな『塩ラーメン』をオーダー。
超あっさり系で申し訳程度の具が乗っかっているだけなので、ガッツリいきたい時は物足りない感じです。〆のラーメンならアリかもしれません



青森県八戸市の八食センター内『郷土料理 なんぶや』
知る人ぞ知る『八戸らーめん』をオーダー。
八戸らーめんの歴史は古く、その誕生は70年以上前にさかのぼります。
細々と受け継がれてきた八戸らーめんですが、15年前に観光政策の目玉として位置づけられ、一躍日の目を浴びる存在になったそうです。
なんといっても魅力的なのは、地場産食材の南部地鶏と白金産の煮干で出汁をとった醤油ベースのスープ
一口すすった瞬間に、上品な香りと味わいが口いっぱいに広がります
手もみの縮れ麺との相性も良く、あっさりなのに奥深さを満喫できる感動の一杯でした



千葉県千葉市の『ラーメン たかし屋』
お店の看板メニュー『たかし屋ラーメン』をオーダー。
一般的な醤油ベースの家系ラーメンでした。

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