招かれざる客?

2018-06-03 22:50:48 | グルメ
田村菜園に、新たにペパーミントが仲間入りしました♪



今、園芸用品を扱っている店に行くと、様々なハーブにお目にかかります。
その中でも、ミントのラインナップは豊富。
スペアミント、ペパーミント、クールミント、アップルミント、パインミント、グレープフルーツミントなどなど、数年前には見かけなかった品種が当たり前にように店頭に並んでいます。

ミントの和名は薄荷(ハッカ)。

幼少期、不朽の名作『火垂るの墓 』 にも登場したサクマ式ドロップスが大好物でしたが、唯一苦手だったのがハッカでした。



缶を振ってポロっと白い粒が出てきた瞬間に、物悲しい思いをしたことを思い出します。
そんなお子様も、今では立派な(?)おじさん。
ハッカの魅力を語れるレベルにまで成長しました(笑)

真夏の熱い夜に自家栽培のミントを摘んで、キューバ発祥のカクテル『モヒート』を作り、クールに嗜むことが当面の目標です♪



さて、そんな菜園に最近、 頼んでもいないのにタケノコがニョキニョキと生えてきています。
招かれざる客とは、まさにこのこと?



恐るべき生命力!



かなり迷惑ですが、それでも自然のたくましさに畏敬の念を抱かざるを得ません。



この日は、新たに造成される流通団地の問題、隣接する空き家の問題、 家庭内のトラブルなど、様々なご相談を承りました。

難題に直面したとき、なんとしても解決してやるんだという不屈の精神が必要不可欠です。
レンガを押しのけるタケノコの勇ましい姿に、なんだか励まされました!

未来を紡ぐ支援事業

2018-06-01 12:10:43 | 活動報告
5月26日。
高崎市浜川町の浜川運動公園となりに間もなくオープンする、『浜川こどもとおとなサポートセンター 』の内覧会に参加させていただきました。



「すべての人の未来を紡ぐ支援を目指す」というコンセプトで、2018年6月1日から様々な事業が展開されることになります。



具体的には...

1.相談支援事業所「さわらび療育園相談支援センター」
2.多機能型通所支援事業所「STELLA」
3.居宅介護事業所「AQUA」
4.訪問看護事業所「LUNA」
5.障がい児者「さわらび歯科クリニック」
6.地域支援事業(食育レストラン、発達障がい児学習支援教室)

の6事業です。



そして4年後には、敷地内に入所施設も開設されるのだとか。

榛名山の中腹にある、重度の知的障がいと重度の肢体不自由が重複している児童の入所施設『はんな・さわらび療育園 』を利用されていた方も、より身近な場所に相談支援機能と病院機能の一部が移転してくるということで、期待に胸を膨らませていることでしょう。

『はんな・さわらび療育園 』と『浜川こどもとおとなサポートセンター 』の理事長を務める鈴木憲一氏は、ある著書の中で園の利用者についてこうおっしゃっています。

「私はその園に生活する人の一人一人に対して、あたかも神様を見る思いで見ることがある。その理由は、その人たちにはねたむ心がなく、虚栄心もなく、柔和でへりくだっているという、神が最も望む人にみえるからです」

無神論者の私ですが、なるほどなと強く共感しました。
そんな方々を敬えないはずはありません。

障がいがあってもなくても、 お年寄りでも若者でも、互いを尊敬すべき存在として認め合う心がひろがれば、もっともっと素晴らしい世の中になるのではないでしょうか。

貴重な体験をさせていただきました。