コツコツ歩き隊!

風景印の旅(135) ポンノッポロ橋を眺め、澄丘神社を参拝する<札幌もみじ台南郵便局>

北海道札幌市厚別区もみじ台エリア散策(平成30年11月13日実施) その3(最終回)

散策マップ

  • 屋内で休憩を取りたい場合は「もみじ台ショッピングセンター」が良いでしょう。
  • もみじ台は公園が多いエリアなので、天気が良ければ、公園での休憩も良いと思います。

散策開始!

5.札幌もみじ台南郵便局

もみじ台風景印、最後の配置局である「札幌もみじ台南郵便局」に向かいます。

団地内を歩いて行きます。

札幌の団地は屋根がついています。無機質感が和らいで、親しみが湧きます。

「札幌もみじ台南郵便局」に到着。
「新さっぽろ駅」から遠いので、バスで来ようと思っていたのですが、なんだかんだで歩いて来てしまいました。

テーマ : ポンノッポロ橋、北海道百年記念塔、テクノパークの建物 ≪変≫モミジの一部
切 手 : 森の贈りものシリーズ第2集 62円

6.ポンノッポロ橋

雨が降ったり止んだりのもみじ台。日暮れも間近です。

野幌森林公園に隣接している「札幌テクノパーク」に向かいます。

テクノパークに入るには「ポンノッポロ川」を渡らなければなりません。
風景印のテーマにもなっている「ポンノッポロ橋」を渡ります。

実に良い橋であります。久しぶりにテンションが上がりました!カッコいいです。

橋の上からは、近未来的なテクノパークの建物や北海道百年記念塔が見えます。
北海道百年記念塔はまた改めて後日、伺いたいと思います。

ところで「ポンノッポロ」の「ポン」って何なのでしょう?
調べてみましたら、「小さい」を意味するアイヌ語で、
ポンオカバルシ川やポントンネ川のように北海道の支流河川にはこの「ポン」がよく使用されているとのこと。
確かに小さい川でありました。

7.札幌テクノパーク

札幌テクノパークは、情報通信関連の産業を新たな都市型先端技術産業として定着させ、
次代を担う主力産業に育成することを目的に、札幌市(経済観光局)が全国に先駆けて整備した研究開発型の団地で、
開発総面積は、281,620平方メートル(0.28平方キロメートル)あり、その41.6%が公園や河川の緑地として確保されているそうです。

こちらは公的支援施設である「札幌市エレクトロニクスセンター」。
本当はこちらの食堂でランチを、と思っていたのですが、改修工事のため休業中で伺えませんでした。(残念)

北海道内の全IT産業の約12%の売り上げ高を誇る「札幌テクノパーク」。
2,000人が働く国内屈指のIT関連企業の集積拠点となっています。

8.澄丘神社

テクノパークの北側のエリアに「澄丘神社」があります。

大正7年、赤平市の宮尾タンさんが創祀した社で、昭和50年に現在の地に土地を得て、
地域有志の手で再建された、厚別区内では一番新しい神社だそうです。

散策の最後で申し訳なかったのですが、ご挨拶させていただきました。

ご挨拶を済ませ、振り返ると黄昏時。
お腹が空き始めました。

「もみじ台緑地」まで歩いて行くと、東屋でConeruさんで買ったお惣菜パンをいただきました。
明るい場所でいただいているように見えますが、実は既に真っ暗。
(写真は修正してあります。)
月明かりの下での休憩となりました。

なんとか人心地つくと、最寄りのバス停に向かい、バスで「新さっぽろ」駅に向かうのでした。

参考資料

おわり


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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