10月最初の日曜日は、生憎の天気予報のため札幌周辺の山を
登ってきました
「豊栄山(562m)」
↓
「豊平山(663m)」
↓
「八剣山(498m)」
2座目の豊平山頂上で9:30
この週末は日曜日だけの登山です。
いつものように晴れた山域に向かうという慣例でいうと苫小牧そして
室蘭といった太平洋側がよいようです
冒頭の豊平山山頂からの眺めに観るように、その予報は正しかった
ようです。
雲が多いながら、支笏湖周辺からその奥(南)の樽前山、風不死岳の
山並みが輝いていますから...
けれど、そこまで車を走らせずとも、低山であれば札幌周辺もまずまず
の天気で、前回の「15/09/13『札幌近郊5座』」報告のときよりも
視界が効いた良い山行になりました
■7:35 豊栄山 登山口
まず最初、豊栄山は前回の“ミニ山の会”札幌近郊登山でも
最初に向かったものの、熊が目撃されたと言って入山が規制され
ていたので、なんとToshiは同豊栄山は夏山として初めての登山
となります。
hiromiちゃんがよくトレーニング登山の1座に入れている豊栄山
は言わずと知れたFu’s(藤野スキー場)です。
3合目まではこの芝の刈り込み(ゴルフ場並)
“ミニ山の会”では、M'tレースイの他、北日高岳やトマム山など・・・、
スキー場の登り下りを何度となく紹介していますが、
この札幌周辺にあるスキー場の中でも、夏場にまで良く整備されて
いるゲレンデとしては、このFu’sが間違いなく一番と感じました
そうそう、
札幌周辺でも手稲山千尺高地はAmigoさんのホームコース
そして藻岩スキー場とこのFu’sはhiromiちゃんのお気に入り。
いやぁ~
この豊栄山は、登山を学ぶのに最適で、こんなよい環境はまたと
ありません
というのは、
コースをほぼ直登していくと、斜度がグングン増して行って途中から
ジグを切って歩かないと登れない地点、7合目あたりで登山の
「斜度と距離」の相関を学べると思うのです
直登して最短距離を上がれれば距離効率は最大です。
しかし、
脚、腿が耐え切れずジグザグ(山・谷を入れ替えて歩く)を多くして
登ると距離効率は最低・・・
こんな単純なことを小難しく考えて登る・・・
何を言っているんだとお思いでしょうが、このよく手入れされて直登して
も滑らないゲレンデの単純斜度は限りなく“足首”が伸びっぱなしです
最終リフトの降り口にゲレンデ紹介の看板がありました。
この日はダイナミックコースを登りダイナミックコースを下る。
冬場、ボードでは2度ほど滑りに来た時もなかなかの斜度だと
思っていましたが、
ここは間違いなく登山のトレーニングに最適な山と言ってよい
でしょう
視界の効かない頂上だってご愛嬌で「いい」
頂上直下(最終リフト降り口)で南に目を向けると、今日これから
2座目で向かう豊平山(663m)がこんもり鎮座しています
トレーニング良いというにはまだ続きがあり、写真右下の小屋は
バイオトイレ⇒男女別々で夏場も使えます
今日登った3座、登山時間は記載しませんが、どの山も1時間以内で
登れて、40分前後では下ることができます。
(体力にもよりますが・・)
どうですかこの広々とした札幌を眼下にする眺望は
はい、
下山後はお隣の豊平山に移動します
(移動ったって10分程度ですが)
■8:50 豊平山 登山口
それで、豊平山は途中の説明を省いていきなり頂上ってことに
します
美しい虹が見えますかと言ってるつもり・・・
さらに、西の方向に現れた虹の画像は詳しく載せると、
先週登った定天が左、右が神威岳でともに雨で霞んでいます
だけれども、
しばらく眺めていると札幌岳(1,293m)は顔を出してくれたり・・・
四周の景色はToshiの備忘録としてもアップしておきます...
写真でおわかりの通り、無意根山や余市岳といった1,500mに近い
山は、この日は一日ガスの中な分けです。
だから、
だから、
低山歩きが良いのですよ
~
豊平山の最後は下山時、藤野コースへちょっとだけ降りたところ
からわずかに臨める、
豊栄山の画像(リフトの最終降り口がわかりますね)
はい、
ふたたび移動、次は八剣山の麓です。
■10:30 八剣山 麓駐車スペース
八剣山はビギナーの頃登って以来で、何年前であったかもすでに
思い出せません
この日も沢山の登山客が訪れていました。
低山にして立派な面構えだよなぁ~(ステゴザウルスの背中)
八剣山ワイナリーの近くの駐車スペースに車を止めて、東西を
横切ってこの山を一周してくるコースです
右↓に見えるトンネルはけっこう長くって全長760mあります。
トンネルを抜け、東に回り込んで向かう登山口がこんな場所で
あった記憶はほとんどなくなっていました。
しかし、
記憶にあったのは、とにかく低山なのに立派な岩登り的登山道
でしたが、それは記憶どおりでした。
いきなり頂上、
小型犬が2匹、いや、Toshiの肩、背負っているワンコもね。。
足元のこの高度感がなかなかお伝えてきないのが八剣山
今日登った左のスキー場が豊栄山(Fu’s)、中央が豊平山
混み合った頂上を後にして、西回りで下山、ワイナリー近くの駐車
スペースに戻ってきました。
到着前、今日登った山の位置関係がわかる地点にきました。
左←八剣山、中央右に写るゲレンデのある山が豊栄山、右に豊平山
■11:35 登山終了
ありがとうございました
相変わらず定山渓方面の比較的高い山は曇りないし雨が降っている
ようでした。
選んだ山はシーズンベストだと自画自賛
来週はさてどうなりますか
そうでした。
17日(土)“爽やか登山の会”の例会を入れた日はIT会で草を刈るのでしたね。
ということはKennyさんも一緒ですね。
う~む、
日曜日出張ということは“海外”ということで、第二宅札幌では17日の晩は、
薄野で合流は難しいという発信と受け止めました!
致し方ありません。
今のところAkkiさん、Myukoちゃん達と徘徊予定なので、まかり間違ったら
連絡くださいね。
人生至る所に低山があって幸せです。
但し、もう一本ある登山道の入口を探してな。しかし、採石場に突き当たり、前回同様「立ち入り禁止」の看板に引き返した。そして『八剣山』登山口へ。駐車場には数台の車。それでやめたよ、犬連れの危険を感じて。
今Toshiのブログを見て、ホントにやめてよかったと・・・
コンタクトにしてないってのは、トレーニング登山で力が入っていないからかい?
やはり、あのシルバーのハイエースはまかり間違えばAmigoさんであったといって
も良いですね。
Toshiも豊平山で藤野コースの分岐地点まで下がって、同コースが砕石場となって
いるため進入禁止であることを確認しています。
それと豊栄山でも豊平山までの縦走路を探し求めてウロついたり・・・と、
「酷似」しているというのは紛れもない事実です。
メガネは確かに少し“力が入っていない”からでしょうね
それにしても八剣山頂上は凄い人ですね。私もここ2年結構登っていますが、こんなにはいないですよ。犬もみたことないし。
それにしてもまあ、Toshiさんが行くところは晴れますねー。
あの車はAmgioさんなのか、違うのか、どっちだ??
Fsの駐車場ちかくで“あの”車が目に入ったときは当然Hiromiちゃんもその車に乗っているものと思ってた訳で、見えないところに隠れて脅かしてやろうとこれはワクワクしてたわけよ。
そしたらば運転してるオジサンはぜ~んぜん違う人でガッカリだよ。
そるにしても豊栄山はToshiの家から30分とかからないところにあって最高のトレーニング場所だと認識しました!
度々訪れるとします!