5月17日、カムチャツカで日本人登山家が標高4,600mのカメニ火山という山に登っていて滑落死したという記事がありました。
登山途中の遭難死は大変お気の毒です。
しかし、この記事で極東のカムチャツカに富士山より高い山があることを知り驚きました。
さすがに大陸と陸続きの火山ともなれば、地殻変動によって隆起した4,000m級の高峰が存在してもおかしくないのでありましょう。
因みに、
近いと思っていた極東カムチャツカは、Toshiの自宅から2,000kmほどもありました。
サハリンのさらに北であります。
オホーツク海も結構広い
さて、本日の四方山話は、、四方山というか四方海・・のお話で、山での遭難死が多く報道される中、実は釣り人の海難事故もけっこう多いというお話です。
以前“山菜採り”の話題のときに、クマに襲われるケースは登山よりも山菜採りの方がずぅ~っと多いというお話をしましたが、釣り人が転落(テトラや崖から落ちる)死することもかなりの数に及ぶらしい。
山だけでなく、海も滑ります。
数日前の北海道新聞記事(1日で少なくとも二人が釣りの最中に転落死)
積丹(岩内港)で亡くなられた男性は、Toshiの自宅のご近所といってもよい町内の方です。
毎度同じことを書いているようですが、これだけ釣り客が亡くなるケースがあっても、巷の人は釣り人に「釣りは危険だから注意してくださいね」とはあまり言いません。
そう、山菜採りをする人にも同じことが言えることを以前書きました。
どちらが危険というわけではなく、山も海もどちらも危険なところがあって「ま・さ・か」が存在する領域なので注意を怠らずに遊ばなければなりません。
ただ、そこにヒグマが居るのは知床の海岸ぐらいですかね?
いずれにしても、人間獲物を貪っているときが一番危険です。
夢中になり過ぎてテリトリーを逸脱しないよう、山も海も注意しましょう。
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