1月最後の登山は、先週に引き続き同エリア大滝の山「徳舜瞥山(1,304m)」でBCです
下山時、陽光があたりだした徳舜瞥山を仰いで
朝5時30分に南区を出発し、雪降りの中山峠を越えて276号線の広島峠を越えてもまだ雪
そして寒い、寒い、マイナス14℃
でも、わずか数キロ南下した北湯沢温泉あたりから空に明るさが見えてきました
これでなくっちゃ~、二週続けて天気予報が外れるんならもう有料のアプリは要らないです
登り始めから雪が少ないのでスノーシューのToshiさんはけっこうズボズボ
早い時間に出たために、登山口の駐車スペースに先行車両はなしなので、
トレースなしの登り5kmを頑張らねばなりません。
帰り、この平坦な丘陵地帯でボーダーは山ボーダー(ストック漕ぎ職人)になります。
途中振り向くと後方から晴れ間が広がってきていて元気がでる
標高を上げるごとに林の中の雪の付き方はバッチリ
うっすらと姿の確認できた頂上まであと標高差300mを稼ぎます。
とにかく寒い、けどToshiさんはここでも不思議に軍手です(そんな情報いらんね)
雪が少ないため低木がうるさくてうるさくて、下りはとても滑るところではないわ~
最後の登りは板をデポしてMotoさんはツボ足アイゼン、埋まるのでこれはシンドイ(はず)
でも、明るくなってきましたよ
もう頂上まで僅か、やはり・滑る場所ではないね。
途中、一緒に登ってきたお二人に頂上写真撮っていただきました。まつ毛も凍る画像です
でもまあ、こうして青空もうかがえたし...
ホロホロ山と支笏湖も心眼できたので...
大満足で下山しま~す
下山途中、有珠山、洞爺湖方面は美しく望めたし、
ここから滑り降れると思うと再び元気が出まっす
自分達で付けたトレースを自分達で利用する、スキー場にはないBCの楽しみです(あ~イイ形だ)
そのトレースを外れたら大変だってば(二の腕パンパン)
それでは、冬期間おきまりのBC動画を張り付けします。
今日は寒かったけど、その分、雪質は最高で言うことなし
この時期の標高差1,500m、二人の年齢足して130歳、ま~よくやるね
帰りは定山渓豊平峡温泉で温まって帰りましたと、
さっ
23/01/28『徳舜瞥山BC』[ 4:05]
外国の方の遭難が多いですが、国内外のゲストの遭難事故はこれからも増えていくでしょうね。
特に外国のスキー場は眺めはよくてもカチンコチンのバーンをガリガリ言わせて滑るような環境ですから、
日本のそれも北にあるエリアのモサモサと降った新雪の状態を滑ったらもう楽しくて楽しくて、毎年でも
やってくることになるでしょう。
Toshiとしてはバックカントリーなんていう洒落たネーミングはやめて山スキー&山ボードってな表現に
すべてかえようかなと考えております。
しかしまず気を付けることですよね。